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Wander Bar-ひがし北海道観光情報メディアー

弟子屈の森でトレイル歩き

摩周屈斜路トレイル

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あきお@東京から道東へ移住
東京から自然豊かな道東へ移住!住んでいるからこそ伝えられる道東の濃い観光情報について発信しています。 twitter→@fallingooo ココナラ→道東観光プラン作成

みなさんトレイル歩きってやったことありますか?_

トレイルとは登山道や林道などを歩くことで自然を感じるアクティビティです。

整備された道を歩き、傾斜もほとんどないので登山よりライトで、気軽に自然を堪能できるのです。

今日は釧路の北にある弟子屈町にある川湯ビジターセンターが開催するトレイル歩きのイベントに参加しました。

総勢10名ほどで弟子屈の森の中を6キロほど歩いて、ガイドの方にこの地の自然や動物について解説してもらいました。

今回歩いたトレイルは「摩周・屈斜路トレイル(通称MKT)」というコースの中の一部で、摩周湖の第一展望台から屈斜路湖までをつなぐコースとなっています。興味がある方はこちらのページからどうぞ。

今日は肌寒かったのですが(最高気温が1桁…!)、最近の急激な気温の低下によって紅葉も進んでいて、赤や黄色に染まったカエデを見ることができました。

摩周屈斜路トレイルの紅葉

黄色のものはイタヤカエデという種類で、赤くはならないものだそうです。

そんな話を聞いたり、いきなりエゾリスが出てきたりと、とても楽しいイベントになりました。

弟子屈は釧路よりも自然が近く、野鳥や動物に出会える確率も高い気がします。

Wander Barを運営している目的の一つとして「観光客のガイドの利用」というものがあります。

ただ観光して写真を撮って次の目的地に行くのではなく、こうしたガイドツアーに参加することでその地の自然や文化を深く知ることができるので、非常に記憶に残るものになります。

今回の参加者は全員釧路と弟子屈の人だったので、観光客の参加はなさそうでした。

もっとこうしたガイドツアーが広く知れ渡り、いろんな人が気軽に参加するようになればいいなとも思いました。

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