北海道カカワルプロジェクト

内山 佳奈さん

音更町出身
北海道若手女性農業者集団LINKS代表

Profile

アスパラガス栽培が中心のうちやま農園にて、ネット直販サイト運営、広報業務、収穫物の選別・出荷作業を行っている。2011年に「北海道若手女性農業者集団、LINKS(リンクス)」を立ち上げ、現在も事務局として参加。勉強会・マルシェなどを運営。
2013年、農林水産省主催の「農業女子プロジェクト」に創設メンバーとして参加。2016年~2020年、HBC「今日ドキッ!」ゲストコメンテーターとして出演。2017年より北海道新聞コラム「朝の食卓」に寄稿中。その他、農業新聞や農業雑誌にて連載。夫、娘(小6)、息子(小4)の4人家族。

内山さんの
地域とカカワルレシピ

地域を知ってもらうために、農業は大きな可能性を持っていると思うんです。農業が提供しているのは、その地域の自然の恵み。土や気温はもちろん、そこに降る雨、そこに吹く風も生産物の味を形成する重要な要素です。だからこそ、私は生産物を届けるのと一緒に、そこがどういう地域なのかを伝えていくことも大切にしていきたいと考えています。皆さんもぜひ、各地のお米や野菜を口にする中で、「これはどこでつくっているんだろう」と地域に興味を持ったり、新しい地域とつながりを感じてもらえたらうれしいです。そのためにも、まずは私たち生産者や地方に住む人間が、地域を発信するという意識をしっかりと持って動いていく。そうすることで新しい出会いや可能性が広がっていくと思います。

活動内容

ご主人が実家での就農を決めたことで農業に携わることになった内山さんだが、当時はまだ女性農業者の立場が低かった時代。カルチャーショックを感じ、農業とどう向き合っていけばよいか考えていたところ、向上心を持って料理教室を開催している同世代の女性農業者と出会い、思いのある女性たちでつながれる場をつくろうと「LINKS(リンクス)」を立ち上げた。最初は交流するだけの会だったが、徐々に活動の場が広がり、今では年2~3回、講師を招いて勉強会も開催している。さらに北海道日本ハムファイターズとレシピ開発を行ったり、札幌市中心部の百貨店などでマルシェも開催。今年で10年目を迎え、今後はメンバーがつくっている野菜等を販売できるECサイトの整備、コロナ禍でのフードロスを無くすための仕組みづくりなどを検討している。

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