北海道カカワルプロジェクト

大内 義崇さん

鷹栖町役場総務企画課地域振興係 係長

笠原 佑太さん

鷹栖町役場総務企画課地域振興係 主事

松山 由実さん

北海道大学農学部森林科学科
NPO法人ezorock 「179リレーションズ」メンバーさっぽろ圏ふるさと応援隊 隊員

鷹栖町とezorockの地域とカカワルレシピ

地域の活力は、ある日突然衰退するものではなく、気がつかないうちにどんどんと減っていきます。ですから、減っていく中で、いかに外の人たちをまちづくりの新たな担い手として巻き込んでいけるかがとても重要で、そのためにはどう信頼関係を築いていくか、地域としてどんなやりとりができるかということが必要です。関係人口とは、1度のかかわりで終わるものではありません。大切なのは、かかわってくれた人たちを、どれだけセカンドステップにつなげていけるか。関係人口をゴールにするのではなく、その出会いをきっかけに信頼関係を築き、2回、3回と次のステップにつなげていくことが何よりも重要なのではないかと思っています。

活動内容

旭川市の北に位置し、人口約6,800人が暮らす鷹栖町では、人口減少の時代の中でのまちづくりを進める中で、まちづくりにかかわることがその人にとって意義のあるものになれば移住を前提にしなくても関係人口を築いていけるのではないかと模索。まずはワークショップなどを開催して町民のまちづくりへの参加意識を高め、2年かけて長期的なまちづくりの方針や将来像、関係人口の創出に向けた10年計画「第8次鷹栖総合振興計画」を2020年度に策定した。また、コロナ禍に鷹栖町出身者を孤立させず、町とのつながりを感じてもらえるようふるさと小包を贈り、現在はその中の数名とオンラインミーティングを行うなど「ふるさとエールプロジェクト」を展開している。

一方、奈良県から大学進学で北海道にやってきた松山さんは、就職して本州に戻っても北海道に帰って来られる場所、つながっていられる人を求め、NPO法人ezorockに参加。石狩市浜益区の一軒家を拠点に宿泊しながら地元の祭りに参加したり、果樹園の手伝いをしたりしながら、取り組みをまとめた「はまます日記」を発行している。

鷹栖町 https://www.town.takasu.hokkaido.jp/
NPO法人ezorock https://www.ezorock.org/

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