GUESTHOUSE ODAITO NEST 尾岱沼ネスト

 

ODAITO NEST 尾岱沼ネスト
-野付半島まで10分の個室ゲストハウスー

必ず行きたい絶景流氷スポットを紹介!写真たくさん!網走から斜里方面へ

以久科原生花園

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Akinori|ゲストハウスおだいとうネスト
東京から自然豊かな別海町へ移住。野付半島近くに一軒家内の個室2室のゲストハウス「おだいとうネスト」を運営中。 予約・詳細はこちらから

冬の道東で一番人気はやっぱり流氷じゃないでしょうか?

2024年は当たり年らしく、去年に引き続き今年も流氷を見てきました。

流氷がよく見える定番のスポットを斜里を中心にウトロまで行き巡りました。

釧路から網走方面に抜け、東に進み斜里・ウトロ方面に行くコースです。

半日で行くことができるので、サクッと流氷を楽しみたい方は参考にしてみてください。

※網走から出ている流氷観光船「おーろら」については触れておりません。

まずは北浜駅へ

北浜駅

ここはオホーツク海に最も近い駅として知られていて、展望台からオホーツク海に浮かぶ流氷を見ることができるのです。

北浜駅展望台

展望台

なんといってもここは電車と流氷のショットが撮れる絶好の流氷スポットで、個人的に非常におすすめの場所です。

電車の本数は1時間に1本程度なので、絶対に電車と流氷の写真を撮りたい人は事前に時刻表を確認しておくと良いでしょう!

北浜駅で流氷と電車

右側はすべて流氷です!

北浜駅の中には味のある食堂「停車場」があり、座席は電車の席をイメージした造りになっていてかわいらしい感じです。

北浜駅停車場

カレーやハンバーグなどがあり、私はシーフードカレーをいただきました。

北浜駅

フレトイ展望台

腹ごしらえを済ませた後はフレトイ展望台へ。

フレトイ展望台は夏はキャンプ場としても使われていますが、冬はこんな感じで展望台を使うだけの場所となっています。

フレトイ展望台

フレトイ展望台からはこのような景色が広がり、一面流氷のオホーツク海を眺めることができます。

この展望台はそれほど高い場所ではなく簡単に登ることができるので、斜里に行く途中に立ち寄ってみることをおすすめします。

流氷を間近で見られる以久科原生花園

さらに東に車を走らせること約30分。

次は以久科原生花園(いくしなげんせいかえん)へと向かいました。

ここは夏はハマナスやハマエンドウなどの花が咲き乱れる場所ですが、冬は流氷を間近に見られる超おすすめスポットです。

以久科原生花園

以久科原生花園

こんな感じでかなり近くで流氷が見られ、晴れていれば奥には知床連山も見え最高の絶景を楽しむことができます。

浜辺まで流氷が来ているので思わず乗りたくなるかもしれませんが、下は海で深さもわからないので乗ることは避けるようにしましょう!

さらに東に車を走らせ、ウトロの近くまでいくとオシンコシンの滝という観光スポットがあります。

オシンコシンの滝

オシンコシンの滝

今年は暖冬ということもあり、滝は凍っていませんでした。

滝の駐車場から車道を渡るとバス停があるので、ぜひこんな感じでバス停と流氷を撮影してみてください。

オシンコシンの滝の流氷

びっしりとオホーツク海を埋め尽くす流氷は実際に見てみないとそのすごさはわからないでしょう。

さらに東に行き、知床自然センターの手前にはプユニ岬があります。

ここは高台になっており、網走方面を見渡すことができます。

プユニ岬

ここは夕日も美しい場所なので、少し遅い時間に行って夕日の時間に合わせて立ちよってみてもいいかもしれません。

そして最後はフレペの滝へと向かいました。

フレペの滝は知床自然センターから歩いて向かう必要があり、20分程度で到着することができます。

知床自然センター

こんな感じの道を歩いていきます

知床自然センターでスノーシューを借りることができますが、除雪がされているので、前日に雪が降っていなければスノーシューなしでいくこともできます(スノーシューを体験したい人や不安な人は借りてみましょう)。

フレペの滝は冬は凍結するため夏とは違った美しさを楽しむことができます。

フレペの滝

凍結する滝

流氷だけでなく、こうした氷瀑も美しい光景の一つです。

なお、この写真を撮るには望遠のレンズが必要で、スマホではなかなか撮影が難しいのであしからず。

フレペの滝

フレペの滝とセットでこのような流氷を見ることができます。

フレペの滝

鹿と流氷の写真もいかが?

今回のルートはこんな感じでひたすら東に進むコースでした。

流氷スポット

小清水町から斜里まではずっと海沿いを走るので、こうしたスポットに行かなくても走っていれば流氷を見ることができます。

移動距離もそれほどないので、半日あれば見て回れるコースではあるので時間があまりない人でもおすすめです(ウトロに泊まらない限りは同じ道を戻って帰らないといけないのでそれも計算しましょう)。

流氷は冬だから見られるというわけではなく、風によって沖に流されてしまうこともあるので、次の日には見れないということもあります。

ですので、海氷情報センターのホームページから流氷の位置を事前に見ておくことをおすすめします。

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