GUESTHOUSE ODAITO NEST 尾岱沼ネスト

 

ODAITO NEST 尾岱沼ネスト
-野付半島まで10分の個室ゲストハウスー

雨の日でも楽しめる釧路・阿寒エリアの観光スポットを徹底紹介

和商市場

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Akinori|ゲストハウスおだいとうネスト
東京から自然豊かな別海町へ移住。野付半島近くに一軒家内の個室2室のゲストハウス「おだいとうネスト」を運営しています。たくさんのゲストさんにお会いできることを楽しみにしています! 予約・詳細はこちらから

せっかく観光に来たのに残念ながら天気は雨。でも、がっかりすることはありません!

釧路や阿寒エリアには雨の日でも楽しめる観光スポットがたくさんあります。

釧路エリアの雨でも楽しめるスポット

お土産探しやご当地グルメを楽しめる「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」

「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」は、幣舞橋のたもとにある総合ショッピング施設です。

1階にはカニや鮮魚、珍味などを扱う店が並びお土産を調達することができます。

また、魚政という店では、「さんまんま」という炊き込みご飯の上に大葉と漬け込んださんまを乗せ炭火で焼いた釧路発祥のご当地グルメが食べられます。
炭火の香りが非常に香ばしくておすすめです。

夏の間は「炉ばた煉瓦」という炉端焼きなどの店が河川敷にオープンしており観光客で賑わっています。
炉ばたも釧路が発祥なので、せっかく釧路に来たなら食べてみてください。

2階には地元の食材を使った食事やお酒を楽しめる店が並ぶ「釧路・港の屋台」が、3階にはジンギスカンとビールが楽しめるビアホール「釧路霧のビール園」があり、観光客が楽しめる店がたくさんあるのでおすすめです。

■所在地:北海道釧路市錦町2-4
■営業時間:10:00~19:00(7・8月は9:00~)
■定休日:無休(1・11月にメンテナンス休業あり)
■釧路フィッシャーマンズワーフMOO
https://www.moo946.com/

好きな海鮮ネタを選んで作る勝手丼が名物「釧路和商市場」

和商市場は昭和29(1954)年に開設された市場で、釧路市民の台所として長年親しまれています。

市場の中には、鮮魚やカニ、青果、精肉、珍味、菓子、飲食など50近いお店が並んでいます。

和商市場で観光客に人気なのが「勝手丼」。

「勝手丼」とは、ご飯とお気に入りの海鮮ネタを買って、自分好みの海鮮丼を作ってその場合食べる「和商市場」名物のグルメです。

定番のネタだけでなく、トキシラズ(鮭)や、オヒョウ(ヒラメ)といった道東ならではのネタもあるので、ぜひ試してみましょう。

朝8時から営業しているので、近くに宿泊をするのであれば朝食にもおすすめです。

■所在地:北海道釧路市黒金町13丁目25
■営業時間:8:00~17:00
■定休日:日曜日
■釧路和商市場
https://www.washoichiba.com/

旧釧路新聞社の社屋を復元した「釧路港文館」

「港文館」の建物は、明治41(1908)年に建てられた旧釧路新聞社の社屋を忠実に復元したものです。

当時は、東北海道唯一のレンガ造りの洋風建築物でした。

社屋は昭和41(1966)年に取り壊されましたが、現在の建物は残されていた図面を基に平成5年(1993)に建てられました。

1階の展示コーナーには、港を中心に栄えた釧路市の歴史をしのばせる港湾計画図や明治時代末期の市街図などが展示されています。

2階は石川啄木資料館になっていて、啄木に関する資料が展示されています。

また、1階の港文カフェ(KOBUN CAFE)では、啄木カフェラテや啄木トーストなど、石川啄木の似顔絵が描かれたオリジナルメニューが楽しめます。

■所在地:北海道釧路市大町2-1-12
■開館時間:10:00~17:00(5月~10月は18:00まで)
■休館日:無休
■釧路港文館
https://kushiro-kobunkan.jimdofree.com/

北海道で1番広い動物園「釧路市動物園」

「釧路動物園」は、「タンチョウ保護増殖センター」を含めると広さは47.8ヘクタールあり、北海道最大の敷地面積を誇る動物園です。

北海道ゾーンでは、エゾフクロウやエゾモモンガ、エゾリス、タンチョウなど北海道に生息する動物や鳥類を観察できます。

屋外展示が中心ですが、敷地内には展示館や休憩所、レストハウス、図書室などの建物が、園内の所々にあるので雨の日でも安心です。

■所在地:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11
■開園時間:4月10日~10月14日/9:30~16:30 10月15日~4月9日/10:00~15:30
■休園日:12月の毎週水曜日、12月29日から1月2日(年末年始)、1月、2月の毎週水曜日(祝日にあたる日を除く)
■釧路市動物園
https://www.city.kushiro.lg.jp/zoo/

釧路の歴史や自然について学べる「釧路市立博物館」

「釧路市立博物館」には、釧路の歴史や産業、自然、アイヌ文化についての資料が約4,100点展示されている博物館です。

1階には、ロシアで発見されたマンモスの化石を基に作られたレプリカや、釧路湿原の生物、釧路の海に棲む海獣類やカニ、サケなどに関する資料が展示されています。

道東の自然の雄大さにきっと驚くでしょう。

2階には先史時代や続縄文時代、擦文時代の釧路、4階にはアイヌやタンチョウに関する展示があります。

博物館というと堅苦しいイメージがありますが、釧路市立博物館は大人でも楽しく見て回れ、釧路や道東を観光するのであれば知っておいて損はない展示がされていますので、非常におすすめです。

館内のショップでは、クリアファイルやトートバッグなどのオリジナルグッズが購入できるので、お土産にもいいかもしれません。

■所在地:北海道釧路市春湖台1-7
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:月曜日、11月4日から3月の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、館内整理日
■釧路市立博物館
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

野生動物や猛禽類について紹介されている「釧路湿原野生生物保護センター」

「釧路湿原野生生物保護センター」は、一般向けの展示施設と希少鳥類の保護管理に対応する研究施設がある環境省の施設です。

展示施設では、シマフクロウやオジロワシ、オオワシなど絶滅する恐れがある道東の野生生物の生態や保全の取り組みなどについて、パネルやジオラマを使って紹介されています。

これらの野生生物は列車や車の事故などに巻き込まれたり、鉛中毒や風力発電の風車への接触などが起こることが多く、そうした事故を防ぐための啓蒙についても展示されています。

また、バックヤードでは事故に遭い野生に返すことができないオジロワシやオオワシの観察もできます。

バックヤードツアーは土日のみ行っており、予約が必要となるので、興味のある方は事前に問い合わせをしてみましょう。

■所在地:北海道釧路市北斗2-2101
■開館時間:10:00〜17:00
■休館日:無休(11〜4月下旬は土・日曜、祝日休)
■環境省 釧路湿原野生生物保護センター
https://www.env.go.jp/nature/kisho/wildlifecenter/kushiro-shitsugen.html

地域の優れた芸術作品や芸術活動を紹介している「北海道立釧路芸術館」

「北海道立釧路芸術館」は、映像芸術や自然と芸術、地域と芸術をテーマとして約900点の作品を収集・保存している施設です。

館内にはさまざまテーマで作品を展示する展覧会が行われる展示室の他、コンサートや講演会ができるアートホール、フリーアートルーム、ワークショップ、図書コーナー、カフェ、ミュージアムショップなどがあります。

■所在地:北海道釧路市幸町4丁目1番5号
■開館時間:9:30~17:00
■休館日:月曜日(祝日等の場合は翌日)
■北海道立釧路芸術館
https://www.kushiro-artmu.jp/

湿原の画家「佐々木榮松」の作品が展示されている「釧路湿原美術館」

湿原の画家と呼ばれ、釧路湿原を熟知し風土や人物、動物、植物の「命の描写」をテーマに描いた佐々木榮松氏の功績を称え、建てられたのが「佐々木榮松記念 釧路湿原美術館」です。

展示室には、釧路湿原や湿原の生き物や植物を描いたコレクションが展示されています。

■所在地:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-38
■開館時間:4月~9月/10:00~17:00 10月~3月/10:00~16:00
■休館日:月曜日、年末年始(12/29~1/3)
■佐々木榮松記念 釧路湿原美術館
https://shitsugenmuseum.sakura.ne.jp/

季節や天候に関係なく遊べる「釧路市こども遊学館」

お子さんがいる場合はこちらがおすすめ。

「釧路市こども遊学館」は、季節や天候に関係なく遊べる児童館の役割と、宇宙や自然の仕組みについてわかりやすく学べる、科学館の役割を持った子どものための施設です。

1階には砂遊びができる砂場やロッククライミング、ネットジャングルなどがあります。

3階はプラネタリウムや科学の実験ショーを開催しているサイエンスポット、4階には本やインターネットでいろいろな科学情報を集めたり、学習用のソフトで学べるコーナーがあります。

■所在地:北海道釧路市幸町10-2
■開館時間:9:30~17:00
■休館日:月曜日・年末年始
■釧路市こども遊学館
https://kodomoyugakukan.jp/

小雨程度なら十分に楽しめる「釧路川のカヌー下り」

釧路湿原の中を流れる釧路川はカヌーの聖地と言われていて、カヌー下りは人気のアクティビティです。

雨だとアウトドアができないのでは?と心配されるかもしれませんが、小雨であれば十分に楽しめます。

レインウェアもだいたいのカヌー会社で借りることができるので安心です。

ただし、釧路は夏でも肌寒い日が多いので、雨の日にカヌーに乗る場合はレインウェアの下に着る用の防寒着を用意した方が安心です。

肌寒い雨の日は日帰り温泉で温まろう

冷涼な気候の釧路エリアでは、雨が降ると夏でも肌寒いと感じる日があります。

そんな時は温泉に入ってカラダを温めましょう。

道の駅 阿寒丹頂の里に隣接する「阿寒丹頂の里温泉 赤いベレー」や釧路市動物園の近くにある「山花温泉リフレ」では、宿泊はもちろん日帰り温泉も楽しめます。

阿寒丹頂の里温泉 赤いベレー
■所在地:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
■営業時間10:00~22:00
■定休日:年中無休
■道の駅 阿寒丹頂の里 赤いベレー
https://www.akan.jp/hotsprings

山花温泉リフレ
■所在地:北海道釧路市山花14線131番
■営業時間:10:00~21:00(日帰り)
■定休日:年中無休
■山花温泉リフレ
https://www.refre-yamahana.jp/

阿寒湖エリアの雨でも楽しめるおすすめスポット

アイヌ古式舞踊が鑑賞できる屋内劇場などの施設がある「阿寒湖アイヌコタン」

ここからは阿寒湖エリアの紹介になります。

「阿寒湖アイヌコタン」は、およそ120人のアイヌが暮らす北海道最大のアイヌコタン(集落)です。

阿寒湖アイヌコタンには、ユネスコの無形文化遺産に登録されたアイヌ古式舞踊が鑑賞できる屋内劇場阿寒湖アイヌシアター「イコロ」や、阿寒湖アイヌの作品を収蔵した伝統・創造「オンネチセ」などの施設などがあります。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-19
■阿寒湖アイヌコタン
https://www.akanainu.jp/

阿寒湖周辺の自然について学べる「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」

「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」は、阿寒の自然環境や特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」を展示している施設です。

館内には5つのサロンが設置されていて、樹木の実物標本や魚の生態展示などで阿寒湖周辺の自然を紹介しています。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:火曜日
■阿寒湖畔エコミュージアムセンター
http://business4.plala.or.jp/akan-eco/

温泉街にある日帰り温泉でカラダを温める

阿寒湖の南側に位置する「阿寒湖温泉」は、道内有数の温泉街です。

「あかん遊久の里 鶴雅」や「ニュー阿寒ホテル」など日帰り温泉が楽しめる施設もあり、露天風呂では阿寒湖の景色を眺めながら、ゆったりと温泉でカラダを温めることができます。

あかん遊久の里 鶴雅(日帰りプラン)
■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
■利用時間:14:00〜18:00
■営業日:月曜~金曜の平日
■あかん遊久の里 鶴雅
https://www.tsuruga.com/

ニュー阿寒ホテル
■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8
■利用時間:12:00~17:00
■営業日:年中無休
■ニュー阿寒ホテル
https://www.newakanhotel.co.jp/

まとめ

旅行先で雨が降ると、予定が変わってしまうなど、残念なこともありますが、雨でも楽しめる施設やアクティビティもたくさんあります。

自然が売りのこのエリアですが、雨じゃないと行かないような施設に行ってみたり、グルメを開拓してみるのも楽しいですよ!

野付半島まで10分の個室ゲストハウス

海の近く、野付半島までも10分の静かな場所にある一軒家の一室にお泊りいただけるゲストハウスです。 知床や根室、摩周湖へのアクセスも抜群なため道東観光の拠点としてご利用ください。ご予約は、AirbnbまたはBooking.comの予約サイト、ほかにメール・電話でも可です。

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