阿寒でキャンプ&芋掘り体験
2023年9月17日
ODAITO NEST 尾岱沼ネスト
-野付半島まで10分の個室ゲストハウスー
厚岸へは釧路から1時間ほどで行けるので何度も行っていますが、今日は東京から友人が来たので秋の厚岸を満喫してもらう旅へ連れていきました。
厚岸といえば、そう!牡蠣ですね。
牡蠣が食べられる場所は厚岸にはたくさんあります。
有名な場所だとコンキリエという道の駅でしょうか。
もちろんコンキリエも美味しい牡蠣料理を食べられるのですが、せっかくなのでここでしか体験できないことをしてほしいと思い、Aウロコに行きました。
Aウロコはこんな感じで、厚岸で獲れる「かきえもん」「まるえもん」というブランド牡蠣をサイズを指定して購入できます。
そしてこの購入した牡蠣を店内のレンジで温めることで蒸し牡蠣を作ることができるのです!(ここの牡蠣は生では食べられないので必ずレンチンが必要です)
こんあ感じでレンチンでもプリプリの牡蠣が食べられます。
しかもサイズにもよりますが、1つあたり200〜300円と激安なので、とにかく牡蠣を食べたい!って人にはおすすめです。
牡蠣を堪能したあとは絶景を楽しめる愛冠(あいかっぷ)岬へ。
厚岸周辺は断崖絶壁の岬が多く、観光地がたくさん集まっていますが、個人的にはここが一番見晴らしがよくて好きですね。
厚岸の観光地スポット紹介でも紹介してるので、観光地に興味がある人はこちらを見てみてください。
私は何度も来ているのですが、やはり東京から来た友人はその景色に感動していました。
個人的にはここでオオワシに遭遇したことに感動しました!
オオワシは冬に見られる日本一大きいワシで、なかなか見ることができない珍しいワシです。
そして厚岸から東へ30分行った場所にある浜中に行きました。
浜中という場所はマイナーですが、ルパン三世の作者であるモンキーパンチ氏の出生地なのです。
そんな浜中の最もメジャーな観光地は「霧多布(きりたっぷ)岬」です。
先日、ここで絶景キャンプをしたところですが、観光に来た人にはぜひ来てほしいと思っていたので、旅の最後に連れていきました。
霧多布岬は正式には湯沸岬(とうふつみさき)といいます。
また、トッカリ(アザラシ)を見かけることからトッカリ岬とも呼ばれています。
今まで何度も来ましたが、なんとこの日初めてアザラシを見ることができたのです!
なんとかわいらしい姿でしょう。
一眼レフの望遠レンズで撮影しているので、アザラシを見たい人は双眼鏡を持っていきましょう。
今日は本当に野生生物の運が良かったです。
そんなこんなで夕方になり、最後は美しい夕日を見て釧路に帰りました。
浜中も見どころが多いので、観光地を知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
厚岸と浜中両方周っても日帰りで釧路から行けるのがいいですね。
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