在住者が伝授!冬の釧路湿原を最高に楽しむためにやるべきことリスト
2023年10月22日
ODAITO NEST 尾岱沼ネスト
-野付半島まで10分の個室ゲストハウスー
北海道の東の端、知床半島と根室半島の間に位置する「野付半島・尾岱沼エリア」は、北海道の中でも手つかずの自然が残る場所です。
野付半島のような景色は道央や道南などでは決して見られないのではないでしょうか。
場所は知床の羅臼と根室の中間にあたる場所であり、道東の各観光地へもアクセスしやすい場所にあります。
実際に私が運営する尾岱沼ネストにも、知床や根室観光に行くついでに立ち寄る方が多くいらっしゃいます。
野付半島=トドワラと言われるほどトドワラが観光スポットとして取り上げられていますが、野付半島はそのすべてが見どころにあふれています。
「この世の果て」との言われるほどの野付半島は塩性の湿地や草原、原生林など多様な自然環境は、他では見られないような風景を生み出します。
また、こうした自然に生息するエゾシカやキタキツネなどの野生生物や野鳥の宝庫として知られており、初夏から秋には鮮やかに半島を彩る花々も見どころです。
そして野付半島の付け根部分に位置する尾岱沼エリアは、観光船や道の駅といった観光コンテンツや四角い太陽を観察したり、潮干狩りも楽しめる場所です。
野付半島・尾岱沼エリアを最大に楽しむための、おすすめの観光情報を詳しく紹介しますので、ぜひ旅行の参考にしてください!
野付半島は全長約26キロメートルもある日本最大の砂嘴(さし)でできた半島です。
砂嘴とは、海流で流された砂が堆積して作られた地形のこと。
全長約26キロと言っても、車が通行できるのは途中までで、先端までは車で行ける最先端から徒歩で行くしかありません。
そのため、全てを見て回ろうと思うと非常に時間がかかります。
半島には砂浜、森林、海岸草原性湿地、塩性湿地、高層湿原などさまざまな植生が広がるため、多様で独特な自然環境が見られます。
そして、野付半島は北海道遺産に選定されていて、次世代に残したい北海道民の宝物として選ばれています。
ちなみに夏に尾岱沼から見られる打瀬舟も同じく北海道遺産に選ばれています。
また、ラムサール条約という、湿地を保護するための条約にも登録されており、多種多様な生物や植物が生息する貴重な場所なのです。
そして、地盤沈下や侵食によるとても幻想的で独特な景色を楽しむことができます。
余談ですが、野付半島の付け根に近い部分は標津町で、先端のほうは別海町となっており、途中でカントリーサインがあるので確認してみるのも面白いですよ。
野付半島には非常にたくさんの野生生物が生息しています。
動物は、エゾシカやキタキツネ、ヤチネズミなどが生息していて、半島周辺の海ではゴマフアザラシやイルカ、ミンククジラなどが生息しています。
特にエゾシカは必ずと言っていいほど野付半島に行くと見られますので、北海道らしい自然を求めている方にはぴったりの場所といえます。
また、エゾシカほどは見られませんが、キタキツネも車で走っていると見かけることが多いです。
運が良ければこんなかわいいキツネも。餌付けや触ることはNGです
野付半島の付け根から始まり、半島の先にある「野付半島ネイチャーセンター」まで続く約15キロメートルの一本道「道道950号線」は、左右に天然の美しい花畑が見られることから「フラワーロード」と呼ばれています。
5月下旬から10月にかけて、クロユリ、ネムロタンポポ、センダイハギ、ハマナスなどさまざまな花を見ることができるので、この時期に訪れる方は道端に咲く花にも目を向けてみましょう。
特に6月下旬から8月上旬は華やかな花が数多く咲くので、特におすすめです。
そして、野付半島はバードウォッチングのポイントとしても人気で、日本だけでなく特に冬は世界中からバードウォッチャーが集まる場所でもあるのです!
オジロワシやタンチョウ、オオワシなど230種類以上の野鳥が観察できます。渡り鳥の中継地で多い時期にはおよそ20,000羽もの渡り鳥が羽を休める重要な場所です。
そのため、2005年に野付半島と野付湾としてラムサール条約に登録されました。
野生生物の宝庫である野付半島ですが、しっかりとルールを守るようにしましょう!
観光客の中には写真を撮るために、立ち入り禁止の場所に入ったり、キツネに餌を与えたりする人もいます。
こうした行為は豊かな自然環境を破壊することにつながるので、これらのルールを意識して観光をするようにしてください。
それでは、実際に野付半島で訪れるべき観光スポットを紹介していきます!
野付半島の付け根のほうにある駐車場です。
ただの駐車場ですが、晴れた日には根室海峡や海越しに知床連山、そして国後島を見ることができます。
観光シーズンの夏は野付半島は曇りや霧がかかることが多いので、こうした美しい景色を見られたらラッキーです。
野付半島からはどこからも国後島を見ることができ、北方領土の近さを実感します。
ちなみに天気がいい日の夜は満点の星空を見ることができる。
周辺に宿泊される方はこちらも要チェックです。
野付半島を先端に向かって進んでいくと右手に「ナラワラ」と呼ばれる場所があります。
ナラワラとは、ミズナラなど広葉樹が立ち枯れたものをいい、幻想的な光景が広がっています。
アイヌ語でオンニクル(大きい林)と呼ばれる森の中には、今も立派な木々が茂っていますが、手前には枯れ木が多いことから「トドワラ」に対して「ナラワラ」と呼ばれています。
ナラワラの中にある林(オンニクル)は立ち入り禁止ですが、後で紹介する野付半島ネイチャーセンターが実施するガイドツアーに申し込むことで、 9月下旬~3月上旬頃はその中に入ることができます。
時間に余裕があれば参加してみるのもいいでしょう。
次に紹介する野付半島ネイチャーセンターの裏から遊歩道が出ており、遊歩道を進んでいくとトドワラという野付半島らしい景色を見ることができます。
野付半島といえばこのトドワラが最も有名かもしれません。
トドワラとはトドマツの原っぱという意味で、かつてはトドマツやエゾマツなどの原生林が広がっていました。
しかし、地盤沈下によって海水が浸食して、立ち枯れした木々の森となりました。
その枯れ木も風化によって少なくなっていて、いずれこの景色は見られなくなるといわれています。
遊歩道を進んでいくと桟橋が現れ、まさに「この世の果て」感を間近で感じることができます。
霧が出やすい春から夏はこのような風景になります。
トドワラに向かう途中の遊歩道にはクロユリやセンダイハギ、エゾカンゾウ、ハマナスなどの色とりどりの花が咲き誇っているので、夏はこうした花にも注目してみましょう。
野付半島は夏は霧が発生しやすいので、夏はこのような霧に包まれた景色になることもよくあります。
晴れた野付半島もとても美しいですが、こうした景色も野付半島ならではではないでしょうか。
一方で、冬は面が氷に覆われるため、夏とは全く違う非常に幻想的な景色となります。
こうした幻想的な風景から、有名なアーティストのプロモーションビデオやCDジャケットの撮影でも何度も使われました(詳細は野付半島ネイチャーセンターで見ることができます)。
現在もトドワラの浸食は進んでいるため、枯れ木が昔よりも減っているので、この素晴らしい景色は将来的には見られなくなるかもしれません。
遊歩道を歩いてトドワラまでは片道25分あるため、時間がない人や体力に自信のない人はトラクターバスを利用してみてもいいでしょう。
トラクターバスは夏のみの運行ですが、トドワラの入り口の看板があるところまでは7分程度で行くことができます。
アトラクション感覚で乗りながら、野付半島の壮大な景色を見るのも楽しいかもしれません。
野付半島を先端に向かって走っていくと右手に見えるのが野付半島ネイチャーセンターです。
「野付半島ネイチャーセンター」は、野付半島の自然や歴史についての情報を発信している施設です。
建物の2階にあるネイチャーフロアでは、野付半島で見られる野鳥や植物についての展示、歴史や史跡についての解説があり、野付半島ってどんなところなのかがわかりやすくまとまっています。
1階は売店とレストランになっていて、お土産探しにもおすすめです。
また、ネイチャーセンターでは、先ほど紹介したようにナラワラの中にある林のツアーだけでなく、トドワラを案内するコースなど様々なツアーを実施しています。
夏だけでなく冬のガイドツアーもあるので、野付半島を存分に楽しみたい人はホームページを参考に、ぜひツアーに参加してみてください。
野付半島ネイチャーセンターから先端に向かい、車両立ち入り禁止の場所にある駐車場(野付崎駐車場)を降りて500メートルほど歩くと、雨風を凌ぎながら野鳥を観察できるハイドと呼ばれる施設があります。
野付半島には、コクガンやシギ、チドリ、冬にはオジロワシやオオワシなど日本の野鳥の約40%にあたる250種類以上の野鳥が飛来します。
ここからはそうした野鳥を見ることができ、施設内にはどのような野鳥がいつ、どれくらいの頻度で見られるのかがわかるので、野鳥観察の参考になります。
基本的には野付半島を歩いているとあちこちで野鳥を見ることはできますが、ハイドの中だと天気が崩れやすい夏や非常に冷え込む冬でもゆっくりと安心して観察できるので安心です。また、鳥にも警戒心を与えないというメリットもあります。
野付埼灯台は別名「竜神埼灯台」とされ、先ほど紹介した野鳥観察舎の近くにあり、真っ白な灯台は晴れた日にはよく映えます。
灯台近辺はハマナスを筆頭にエゾカンゾウ、ハナショウブが咲く原生花園となっており、この一帯は別海十景にもなっています。
中に入ったり登ることはできませんが、海岸線までは出られるため、天気の良い日は国後島を眺めながらのんびりと散策をしたりピクニックをすることもできる穴場スポットでもあります。
野付半島は全長約26キロメートルですが、車で行けるのは途中までです。そこまでは車で行くのであれば往復1時間でざっと回ることができます。
しかし、これは何も見ずに素通りした場合の所要時間なので当然もっと時間はかかります。
上で紹介したスポットに立ち寄ったり、人によっては野鳥や花を観察してたくさん写真を撮るかと思うので、野付半島の観光には最低でも2時間は見ておくと安心でしょう。
また、先端までは車では行けず、途中のパーキング(野付崎駐車場)からは歩くことになります。
ここから先にある灯台や野鳥ハイドまでは歩くと片道20分程度かかるため、それだけでも40分以上必要です。
また、先端部分には冬にはユキホオジロという可愛らしい小鳥が集まりますが、ここへ行くには許可証をもらって車で行ける最終地点からさらに1時間ほど歩いた野付半島の本当の先端になるので、それだけでも相当の時間がかかります。
そのため、野鳥が好きな人やゆっくりと散策したい人は最低でも3〜4時間くらいは十分に滞在することができる場所なのです。
逆に、ナラワラやトドワラ、ネイチャーセンターといったメジャーな観光スポットをざっと回るだけであれば2時間くらいあれば十分でしょう。
たまに野付半島の先端に行きたいという人もいます。
車での立ち入り禁止場所からはネイチャーセンターで通行許可証をもらうことで車止めまでは進むことができます。
ただし、先端部分は漁師さんの作業場でもあるので観光目的では立ち入ることはできず、野鳥観察など目的が必要です。
車で行ける最先端は、以下のような場所が広がり特になにもありません。
この何もない場所こそ野付半島らしいですが、こうした最果て感が好きな人は行ってみてもいいかもしれません。
また、野付半島の本当の先端は先述のように、車で行ける先端から歩いてさらに30〜40分ほどの場所です。
どうしても最果ての景色を見たい方や、冬にユキホオジロを見たいバードウォッチャーが多いのかと想定されます。
野付半島に囲まれた野付湾の陸側の地域は、尾岱沼(おだいとう)と呼ばれています。
尾岱沼周辺には、道の駅や観光船の発着場、温泉などがあり、野付半島と一緒に観光をする人が多い場所です。
道の駅おだいとうは別海町で唯一の道の駅です。
この道の駅は、2024年5月27日にリニューアルオープンしました。
建物の1階が実質的な道の駅で、中には小さなレストランがあります。
1階の「レストラン四角い太陽」では、「別海ジャンボホタテバーガー」や「別海ジョッキ牛乳」などの別海町のご当地グルメが味わえます。※道の駅リニューアルに伴いなくなりました。ホタテバーガーは野付半島ネイチャーセンターで食べられます
見た目ではわかりづらいですが、しっかりとホタテが入っており、かなり絶品。
また、別海町は日本一の酪農のまちなので、ぜひここで生産された牛乳とともに味わってください。
そしてリニューアルに伴い、これまでになかったホタテや鮭などの別海町の特産品が買えるようになりました!
道の駅とはいえ規模が小さくイマイチだったのですが、これは旅行者にとってはとてもありがたいことではないでしょうか?
2階の「北方展望塔展示室」では、北方領土問題の歴史やこれまでの取り組みに関するパネルや映像が展示されています。
また、3階の展望室からは望遠鏡で野付半島や北方領土の国後島を見ることができ、北方領土の近さを実感することができます。
「尾岱沼漁港コミュニティセンター」は尾岱沼の観光案内所の機能を持つ施設ですが、春から秋は観光船の受付、冬は観光案内所として機能しております。
1階の観光案内所には、各種の観光パンフレットが置かれている他、スタッフが常駐していて宿泊施設や温泉、その季節の見どころなどの情報を案内してくれます。
2階では、打瀬舟による北海シマエビ漁や定置網漁などの漁や、野付半島の自然や動物が紹介されているので別海町の産業や自然を知ることができます。
ここでは野付半島や野付湾でのクルージングが楽しめる観光船のチケットを購入することもでき、冬季以外の観光で訪れるのであればぜひ体験していただきいたいアクティビティです。
クルーズコースは、野付湾とトドワラを楽しむ基本コースの他に、野付半島の外海に出て近い距離から国後島の景色を楽しんでアザラシを探すコースなどもあります。
ただし、年中やっているわけではなく、5月下旬頃から10月末までの運行となるので、事前に出航時間もあわせて確認しておくと安心でしょう。
夏は霧が出やすい地域ですが、春や秋は晴れることが多いので、オフシーズンでもおすすめです。
野付半島に囲まれた野付湾は、水深が1〜3メートルほどと浅く、アマモ(海草)が密集する北海シマエビの絶好の生息地です。
打瀬舟は、スクリューで北海シマエビの棲家であるアマモを傷つけないように、帆で風を受けて進みます。
北海シマエビ漁と打瀬舟は、野付湾の夏の風物詩として、北海道遺産に選定されています。
打瀬舟の漁は夏と秋に行われ、それぞれ6月下旬~7月下旬と10月中旬~11月中旬頃がシーズンなので、これらの時期に訪れる場合はぜひ野付湾を観察してみましょう!
冬の野付湾では、空気の温度差によって光が屈折して太陽が四角く見える蜃気楼現象が見られます。
「四角い太陽」は冬の別海町の風物詩で、運がよければ2月頃の厳冬期の朝に見られます。
この四角い太陽は「白鳥台」という、尾岱沼の道の駅の近くが観察スポットになっています。
>ここは毎年12月から3月にかけてたくさんの白鳥が集まることから「白鳥台」と呼ばれているようです。
白鳥台からはオホーツク海に浮かぶ国後島や野付半島の一望できます。四角い太陽も見たい場合は周辺に宿泊して、日の出の時間に訪れてみましょう。
5月に野付半島に訪れるのであれば、こちらの千島桜も要チェックです。
野付の千島桜は、別海町立野付小学校敷地内にある推定樹齢120年の桜です。
1906年頃に、当時3年生だった子供たちが野付半島から小舟で運んで学校敷地内に移植した3本のうちの1本。
野付水道からの強風と厳寒を耐え忍んだ枝ぶりは、千島桜特有の樹形を成し太く低く横へ広がっています。
その大きさは根室管内最大、横幅は日本一といわれています。
野付小学校の生徒たちは、この樹に見守られ6年を過ごします。
風雪を耐え忍んだ狂おしい樹形に子供たちの6年間を重ねると、咲き誇る花への眼差しも自ずと深まるでしょう。
なお、小学校の敷地内にある桜の木なので、生徒の邪魔にならないように観察するようにしましょう。
北海道旅行をする人の楽しみの一つは海鮮ではないでしょうか?
野付半島のある別海町は、日本一の酪農のまちですが、オホーツク海に面しているので一年を通じて以下の様々な海鮮を楽しめます。
先にも紹介しましたが、ホタテを使った「ジャンボホタテバーガー」が別海町のご当地グルメとして知られています。
野付半島内にある野付半島ネイチャーセンターのレストランで食べられます。
サクッとしたホタテはとてもジューシーで美味しいです。どちらも別海町ならではの牛乳がついたセットもあるので、せっかくなのでどっちも試してみることをおすすめします。
他には、尾岱沼にある「白帆」ではホタテや北海シマエビの天丼が味わえる人気のお店です。
サクサクした衣の天丼はとても美味しく、ボリューム満点ですがぺろっと食べられます。
ホタテと北海シマエビの両方が乗っているダブル天丼という贅沢なメニューもあり、こちらも要チェック。
どちらも漁の時期や漁獲に合わせて提供されるので、訪れるタイミングによっては目当てのものがないかもしれませんので、どうしても食べたいものがあるのであれば先に確認しておくと安心です。
また、「別海牛」という別海町で育てられた牛も、ふるさと納税の盛り上がりによって注目されています。
尾岱沼にある「ミートハウスながの」で、別海牛を使ったステーキを食べられます。
別海牛が食べられるプレートは少し高級感のある値段ですが、この辺で和牛を堪能できるお店はあまりないので一度訪れてみる価値はあります。
ミートハウスながのはキャンプ場が併設されており、カヌー体験などのアクティビティも楽しめるので、レジャーと食を同時に体験できる場所でもあるのです。
もし秋に野付半島周辺に行く予定があるのであれば、毎年10月の第2日曜に別海漁港新港特設会場で行われる「西別川あきあじまつり」に行ってみましょう!
このイベントでは西別鮭という絶品の鮭を味わうことができ、お土産に買うこともできます。
西別鮭は、透明度の高い摩周湖を源流とする西別川を故郷とする鮭をいい、味がふっくらして美味なことが特徴です。
鮭の販売だけでなく、ちゃんちゃん焼きやアキアジ鍋なども提供しているので、この時期にしか食べられない食を楽しみましょう。
日本最大の砂嘴である野付半島と野付半島に囲まれる野付湾は、トドワラやナラワラ、四角い太陽など、他の場所では見ることができないような独特の景観が楽しめます。
また、尾岱沼のある別海町は、北海シマエビや牛乳、ジャンボホタテバーガーなどのグルメも大きな魅力のひとつです。
ぜひ、豊かな自然とさまざまな野生動物や植物、グルメを体験しに「野付半島・尾岱沼エリア」を訪れてみて下さい。
冬に行く予定がある人は、野付半島は全く違う驚くような景色になります。
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