【地元民推奨】釧路滞在中に絶対に食べるべきおすすめグルメを紹介!
2023年7月11日
ODAITO NEST 尾岱沼ネスト
-野付半島まで10分の個室ゲストハウスー
釧路湿原や阿寒湖などの大自然が魅力の釧路エリアは、観光スポットだけでなく実は温泉もたくさんあります。
ここでは、釧路近郊である鶴居(車で30分)と阿寒湖温泉(車で1時間)を含めた釧路周辺の地域にある日帰り温泉が楽しめるおすすめ施設をご紹介します。
「ホテルグローバルビュー釧路」は、幣舞橋の近くの繁華街にあるビジネスホテルなので周辺に泊まる人は特に利用しやすいでしょう。
ビジネスホテルですが、露天風呂の「天空の湯」の他、ラドンガスを発生させる鉱石や遠赤外線効果の高いブラックシリカなどを床や浴槽に使った大浴場、サウナ、家族風呂などを備えています。
グローバルビューという名前の通り、露天風呂からは釧路の街並みが見渡せるので、開放感があってとてもおすすめです。
車で行く場合は、ホテルと提携している駐車場に停めると無料になるので、必ず提携している駐車場に停めましょう。
「大喜湯」は、釧路市内に昭和店と春採店の2店舗を展開している銭湯で、地元の人、特にサウナ好きが通う銭湯として有名です。
昭和店では敷地内に湧出する温泉(塩化物泉)を、春採店では温泉をタンクローリーで運んで使用しています。
2店とも大浴場の他に露天風呂やサウナもありますが、昭和店はドライサウナとロウリュウが楽しめるフィンランド式の2つがあるのでサウナが好きな人には昭和店がおすすめです。
また、昭和店には、お食事処「食処喜丸」があり、ちょっとした食事もできます。
「天然温泉 ふみぞの湯」は、ショッピングモール「フレスポ釧路文苑」の中にある温泉施設です。
天然温泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)の主浴槽と檜露天風呂の他には、ジェットバスやサウナなどを備えた広い浴場が特徴です。
館内はくつろぎスペース、マッサージ機コーナー、ゲームコーナーなどがあり、ゆっくりと風呂上りの時間を過ごせます。
お風呂は内湯も露天風呂も広いのでお子さん連れでも快適に過ごすことができます。
また、館内にはカレーや麻婆飯、ザンギ定食などが食べられる「レストラン百合の苑」もあるので、腹ごしらえもできます。
市街地からは少し離れた場所にある「山花温泉リフレ」は、約570ヘクタールもの広大な敷地をもつ山花公園の中にある天然温泉の宿泊施設です。
釧路空港から車で10分の場所なので、釧路に到着してとりあえずひとっ風呂、なんてことも可能です。
山花公園の中には、釧路市動物園や山花オートキャンプ場などもあるので、動物園に行ったついでやキャンプ時の入浴に利用するのもおすすめです。
温泉には、露天風呂と内湯、薬湯、スチームサウナがあるので、設備は十分といえます。
また館内の「レストラン はなしのぶ」では、ソフトクリームなどのちょっとしたものから定食まで幅広く取り扱っています。
お食事セット券を購入すれば入湯とお食事のセットが通常価格1,570円のところ1,300円で利用できるので、食事をしたい人はこちらの購入をおすすめします。
「丹頂の里 赤いベレー」は、道の駅「阿寒丹頂の里クレインズテラス」の敷地内にある温泉宿泊施設です。
釧路と阿寒湖の間にあるので、どちらかに行くときにたまに利用します。
道の駅には、キャンプ場もあるので夏にはキャンプと温泉どちらも楽しめます。
赤いベレーの館内には、日帰り入浴可能の大浴と貸切風呂、レストラン、休憩室などがあります。
赤いベレーは温泉はあまり広くはなく、露天風呂やサウナはありません。
レストランでは阿寒もみじ・阿寒ポーク・阿寒黒和牛・阿寒モルト牛など阿寒の肉を使った料理が食べられるので、観光で地元の食材を食べたいという人にもおすすめです。
KIELO SAUNAは釧路から阿寒湖に向かう途中にあるサウナです。
釧路と阿寒湖の間に「阿寒ロイヤルバレイ」とい施設がありますが、冬はスキーやスノーボード、夏はキャンプが楽しめるアウトドアフィールドです。
この中にある完全予約制のサウナ施設が「KIELO SAUNA(キェロサウナ)」で、2023年7月にオープンしたばかり。
原生林を眺めながら汗を流すサウナ棟には屋久島地杉を使用しており、心地よい木の香りに包まれています。
フィンランド風サウナをイメージしたサウナなので、ゆっくりと景色を見ながらくつろぐことができます。
完全予約制なので、予定が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。
朝サウナ、昼サウナ、夕サウナとそれぞれ別の時間帯での予約なので、必ず時間は確認しておきましょう。
隣接するカフェにはドリンクや豚丼やカレーなどのフードメニューが用意されているので、ついでの食事も楽しめるのも嬉しいですね。
阿寒湖エリアは宿泊をしなくても、ホテルが提供する日帰り温泉を楽しむことができる場所がたくさんあります。
「ニュー阿寒ホテル」は、阿寒湖湖畔にあるリゾートホテルです。
シャングリラ館の9階には、男性浴場「雲海」と女性浴場「天舞」があり、ガラス張りの窓から見下ろす阿寒湖の景色を眺めながら、ゆったりと温泉が楽しめます。
天空ガーデンスパは水着を着用して入るので、カップルや夫婦でも一緒に楽しめるのでおすすめです。
また、屋上には極上のスパタイムが過ごせる「天空ガーデンスパ」もあります。
「ホテル御前水」は、阿寒湖温泉街のほぼ真ん中に位置していて、アイヌコタンや遊覧船乗り場が近くて便利な場所にあります。
木の香り漂う露天風呂と大浴場があり、どちらも源泉100%かけ流し温泉です。
大浴場と露天風呂があり、サウナはありません。
「あかん遊久の里 鶴雅」は、本館(こもれび・レラ・栞)、別館 雅-MIYABI-、ウイングス館に趣の異なる客室を揃ろえるレイクリゾートホテルです。
日帰り入浴は、本館8階にある「空中露天風呂 天女の湯」と「展望大浴場 天の原」、本館1階の「鶴雅大阿寒温泉 豊雅殿」が利用可能です。
残念ながらこの施設の売りであるサウナは日帰りでは利用できません。
釧路の市街地から30分で行ける鶴居という場所には3カ所のおすすめ日帰り温泉があります。
「つるいむら湿原温泉ホテル」は、2022年11月に誕生した新しい温泉宿です。
源泉かけ流しの弱アルカリ性温泉には、ゆったりとした内湯と景色を眺めながら温泉が楽しめる外湯があります。
また、外にはあたたかな木の質感や豊かな木の香りが楽しめる樽型が特徴的なバレルサウナもあります。
他の温泉に比べて落ち着いた雰囲気なので、くつろぐにはぴったりの温泉だといえます。
「鶴居ノーザンビレッジホテルTAITO」は、釧路湿原に囲まれた自然豊かな鶴居村にある北欧風の外観を持つホテルです。
源泉かけ流しの温泉は、お湯で選んだ日本の温泉(角川書店レタスクラブ)で全国2位に選ばれました。
ホテルTAITOの温泉は他の温泉に比べて非常にお湯がツルツルしており、この辺では珍しい濃い茶色のモール温泉です( モール温泉とは、植物性の有機物が豊富な温泉のことです)。
大浴場、露天風呂、サウナと一通り揃っているので、旅の疲れを癒すにはぴったりです。
また、ここの大きな特徴はホテルの代表が自然ガイドもしており、釧路湿原のキラコタン岬という一般の人は入れない場所のガイドツアーにも参加できるということです。
旅行のついでにツアーに参加してみたいという方は問い合わせしてみてください(要予約です)。
「ホテル グリーンパークつるい」は、鶴居桜公園や鶴居運動広場に隣接する温泉宿です。
温泉はろ過や循環、加水加熱を一切していない源泉100%かけ流しの天然温泉。
館内には、宿泊客専用浴場、宴会場、研修室、レストランなどの施設があり、レストランは日帰りでの利用もできます。
釧路周辺で日帰り温泉が楽しめる施設をエリアに分けてご紹介しました。
道東を観光する際には、宿泊はもちろん日帰り温泉での湯めぐりを楽しんでみるのもおすすめです。
特に夏は天気が崩れやすく、そして冬は寒いので、ぜひ温かい温泉を楽しんでみましょう!