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根室でおすすめの観光スポットとグルメをどこよりも詳しく紹介!

根室観光

北海道の東端に位置する根室は、日本で最も早い日の出が見られる街として知られています。

そんな根室には、ラムサール条約湿地に登録された「風連湖」や「春国岱」など手つかずの自然が残されていて、たくさんの野生動物や野鳥が観察できます。

また花咲がになど海の幸も豊富で魅力がいっぱいです。今回は根室で見どころの観光スポットとグルメを紹介します!

日本で最も早い日の出が見れる「納沙布岬(のさっぷみさき)」

納沙布岬

国土地理院によると日本の最東端は東京都の南鳥島です。

しかし、南鳥島は無人島のため、観光で誰もが訪れることができる本土最東端は北海道根室市の「納沙布岬」なのです。

平地では最も早く朝日を見ることができる場所として有名で、元旦には日本一早い日の出を見ようとたくさんの人が集まります。

元旦でなくても最東端を求めて北海道旅行で訪れる人は多いです。

「納沙布岬」の先端にある「納沙布岬灯台」は北海道で最も古い灯台で、観光客に人気の撮影スポットです。

「納沙布岬」からは、北方領土の貝殻島や水晶島、国後島が見え、海では季節によって運がよければラッコやクジラなどが観察できるので海上をよく観察してみましょう。

納沙布岬

北方領土の近さがわかるイラストが貼られています

ちなみに、稚内には「ノシャップ岬」という似た名前の岬がありますので、間違えないようにしましょう!

根室湾と風連湖の間に伸びる砂州「春国岱(しゅんくにたい)」

春国岱

「春国岱」は、根室湾と風連湖を分けるように伸びる砂州(さす)です。

「春国岱」の名前はアイヌ語の「スンクニタイ(エゾマツ・林)」に由来します。

砂州は第1から第3までの3つの砂丘からなっていて、長さ約8キロ、幅が最大で約1.3キロ、面積は約600ヘクタールもあります。

春国岱

冬の春国岱

ほとんど手つかずの自然が残されていて、第1砂丘には国内最大級のハマナスの大群落、第2砂丘には海岸近くの砂丘上に生まれた世界的にも珍しいアカエゾマツの森林、第3砂丘には巨木が生い茂っています。

春国岱に行く前にまず立ち寄ろう!「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」

春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター

「春国岱」の入り口には、春国岱と風連湖の自然環境保全や環境教育の拠点として1995(平成7年)オープンした「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」があります。

ネイチャーセンターには、レンジャー(自然専門職員)が常駐していて、春国岱周辺の自然環境の調査や、春国岱を訪れる人への案内をしています。

春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター

周辺の自然について知ることができるので、春国岱に行く前に立ち寄って情報を仕入れておくと散策がもっと楽しくなるのでおすすめです。

スポット情報
■名称:春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター
■所在地:根室市東梅103番地
■開館時間:4/1~9/30 9:00~17:00 10/1~3/31 9:00~16:30
■休館日:毎週水曜日(祝日の場合は、翌々日が休館日)、祝日の翌日(日曜日の場合は、翌々日が休館日)、年末年始(12/29~1/3)

風蓮湖と根室湾を区切るもう一つの砂州「走古丹(はしりこたん)」

風蓮湖

風連湖は根室市と別海町にまたがる汽水湖で、面積は52.1キロ平方メートルあり、日本で14番目に大きい湖です。

2つの砂州によって根室湾と区切られていて、一つは南側の「春国岱」でもう一つが北側にある砂州の「走古丹」です。

国道244号線を本別海から曲がると、道道475号線(風蓮湖公園線)に入ります。この道の両側には「走古丹原生花園」が広がり、さまざまな野草を見ることができます。

この原生花園の近くには、地図上には表示されませんが、「三匹の子ぶたの家」と呼ばれている写真スポットがあります。

童話「三匹の子ぶた」に出てくるように、古い木造平屋の建物が3軒並んでいてインスタ映えスポットでもあります。

日本とロシアをつなぐ施設「北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)」

北海道立北方四島交流センター

北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)は、北方領土問題についての世論を盛り上げるとともに、北方四島に居住するロシアの国民との交流促進を図る拠点施設です。

愛称の「ニ・ホ・ロ」は、日本(ニ)とロシア(ロ)をつなぐ北海道(ホ)の施設を意味しています。

1階の展示室には、北方領土の歴史や北方四島の人々の生活などがわかりやすく紹介されています

他に1階には日本文化ルームやロシア文化ルーム、図書資料室、ちびっこ広場などがあります。

また2階の展望室には双眼鏡が設置されていて、天気の良い日には遠くに知床半島や国後島の景色が見えます。

スポット情報
■名称:北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)
■所在地:根室市穂香110-9
■開館時間:9:00~21:00(展示部分 9:00~17:00)
■休館日:月曜日(5月~10月は無休)、年末年始(12/31~1/5)

風連湖が一望できるロケーションにある「道の駅スワン44ねむろ」

道の駅すわん44

「道の駅スワン44ねむろ」は風連湖湖畔の国道44線沿いにある道の駅です。

全面ガラス張りの館内からは、「風蓮湖」や「春国岱」の景色を一望できます。

「観光インフォメーションコーナー」には、「根室の遊び方教えます掲示板」が設置されていて、根室市内の宿泊施設や飲食店、入浴施設、バードウォッチングスポットなどの情報が掲載されているので、根室の観光情報を知りたい人は立ち寄っているといいでしょう。

道の駅の裏にある風蓮湖は、国内で見ることのできる半数以上の約330種の野鳥が見られる野鳥の楽園です。

特に、冬にはオジロワシやオオワシがたくさん訪れるため、野鳥が好きな人にとっては聖地なのです。

風蓮湖のオジロワシとオオワシ

風蓮湖のオジロワシとオオワシ

ガラス越しに風連湖の景色を眺めながら食事が楽しめる「レストラン・バードパル」では、花咲がにらーめんやカキフライ定食といった、根室の新鮮な海の幸を使った料理や根室のご当地グルメエスカロップも食べられます。

あまり知られていませんが、「オランダせんべい」というしっとりとしたご当地の甘いせんべいも売っているので、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。

オランダせんべい

スポット情報
■名称:道の駅スワン44ねむろ
■所在地:根室市酪陽1番地
■開館時間:4月~10月 9:00~17:00 11月~3月 10:00~16:00
■休館日:毎週月曜日※月曜日が祝日の場合は翌日

国の天然記念物「根室車石」と「花咲灯台

根室車石と花咲灯台

花咲がにが水揚げされることで知られる「花咲港」は、根室半島を挟んで根室港とは反対の南側にある港です。

この花咲港の入口に位置する「花咲灯台」の周辺は、公園として整備されていて遊歩道があり散策しながら花咲港の景色が楽しめます。

花咲灯台のすぐ下には、車輪のような形をした奇岩「根室車石」があります。

根室車石

根室車石

直径6mにもおよぶ放射線状に伸びる石は、放射状節理の発達した球状岩体で世界的にも珍しいことから、国の天然記念物に指定されています。

野鳥の楽園!野鳥好きならバードウォッチング

先述した「風連湖」や「春国岱」がある根室は、日本で観察できる野鳥630種類のうち360種が見られることから「野鳥の楽園」や「バードウォッチングの聖地」と呼ばれています。

これまでご紹介した「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」や「道の駅スワン44ねむろ」からもバードウォッチングが楽しめますが、根室市内には、「東海ハイド」や「明治公園ハイド」「納沙布岬サイド」などの「野鳥観察舎(ハイド)」が7か所設置されています。

「野鳥観察舎(ハイド)」とは、野鳥を観察するための小屋のことです。

ハイドに入ることで野鳥に気づかれて警戒されることなく、驚くほどの近さで観察することができます。

美味しいものがいっぱい「根室グルメ」

根室といえば豊富な海の幸が魅力です。花咲がにやさけます、サンマ、たら、かれい、うに、ホタテ、ホッキガイ、昆布などが水揚げされます。

また、「エスカロップ」や「オリエンタルライス」といったご当地グルメも是非味わってみてください。

「エスカロップ」はライスの上にトンカツをのせて、デミグラスソースがかけられているのが特徴です。

1963年(昭和38年)頃に、洋食店「ニューモンブラン」のシェフが考案したといわれています。

エスカロップ

ニューモンブランのエスカロップ

ケチャップライスのものを赤エスカ、バターライスのものは白エスカと呼ばれ市民に親しまれています。

「オリエンタルライス」は、ドライカレーの上に焼いたサガリ(ハラミ肉)をのせてデミグラスソースをかけた料理で、根室のご当地グルメとして人気です。

オリエンタルライス

ニューモンブランのオリエンタルライス

朝日に一番近い街「根室」の自然とグルメを楽しもう

根室にある納沙布岬は、日本で最も早く日の出が見られる場所として有名で、毎年元旦には初日の出を見ようと多くの観光客が訪れます。

根室には他にも風連湖や春国岱の豊かな自然や、そこで見られる多種の野鳥など魅力がいっぱいです。

また、花咲がにやサンマなどの海の幸、エスカロップなどのご当地グルメなど美味しいものもたくさんあります。

雨の日でも楽しめる釧路・阿寒エリアの観光スポットを徹底紹介

和商市場

せっかく観光に来たのに残念ながら天気は雨。でも、がっかりすることはありません!

釧路や阿寒エリアには雨の日でも楽しめる観光スポットがたくさんあります。

釧路エリアの雨でも楽しめるスポット

お土産探しやご当地グルメを楽しめる「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」

「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」は、幣舞橋のたもとにある総合ショッピング施設です。

1階にはカニや鮮魚、珍味などを扱う店が並びお土産を調達することができます。

また、魚政という店では、「さんまんま」という炊き込みご飯の上に大葉と漬け込んださんまを乗せ炭火で焼いた釧路発祥のご当地グルメが食べられます。
炭火の香りが非常に香ばしくておすすめです。

夏の間は「炉ばた煉瓦」という炉端焼きなどの店が河川敷にオープンしており観光客で賑わっています。
炉ばたも釧路が発祥なので、せっかく釧路に来たなら食べてみてください。

2階には地元の食材を使った食事やお酒を楽しめる店が並ぶ「釧路・港の屋台」が、3階にはジンギスカンとビールが楽しめるビアホール「釧路霧のビール園」があり、観光客が楽しめる店がたくさんあるのでおすすめです。

■所在地:北海道釧路市錦町2-4
■営業時間:10:00~19:00(7・8月は9:00~)
■定休日:無休(1・11月にメンテナンス休業あり)
■釧路フィッシャーマンズワーフMOO
https://www.moo946.com/

好きな海鮮ネタを選んで作る勝手丼が名物「釧路和商市場」

和商市場は昭和29(1954)年に開設された市場で、釧路市民の台所として長年親しまれています。

市場の中には、鮮魚やカニ、青果、精肉、珍味、菓子、飲食など50近いお店が並んでいます。

和商市場で観光客に人気なのが「勝手丼」。

「勝手丼」とは、ご飯とお気に入りの海鮮ネタを買って、自分好みの海鮮丼を作ってその場合食べる「和商市場」名物のグルメです。

定番のネタだけでなく、トキシラズ(鮭)や、オヒョウ(ヒラメ)といった道東ならではのネタもあるので、ぜひ試してみましょう。

朝8時から営業しているので、近くに宿泊をするのであれば朝食にもおすすめです。

■所在地:北海道釧路市黒金町13丁目25
■営業時間:8:00~17:00
■定休日:日曜日
■釧路和商市場
https://www.washoichiba.com/

旧釧路新聞社の社屋を復元した「釧路港文館」

「港文館」の建物は、明治41(1908)年に建てられた旧釧路新聞社の社屋を忠実に復元したものです。

当時は、東北海道唯一のレンガ造りの洋風建築物でした。

社屋は昭和41(1966)年に取り壊されましたが、現在の建物は残されていた図面を基に平成5年(1993)に建てられました。

1階の展示コーナーには、港を中心に栄えた釧路市の歴史をしのばせる港湾計画図や明治時代末期の市街図などが展示されています。

2階は石川啄木資料館になっていて、啄木に関する資料が展示されています。

また、1階の港文カフェ(KOBUN CAFE)では、啄木カフェラテや啄木トーストなど、石川啄木の似顔絵が描かれたオリジナルメニューが楽しめます。

■所在地:北海道釧路市大町2-1-12
■開館時間:10:00~17:00(5月~10月は18:00まで)
■休館日:無休
■釧路港文館
https://kushiro-kobunkan.jimdofree.com/

北海道で1番広い動物園「釧路市動物園」

「釧路動物園」は、「タンチョウ保護増殖センター」を含めると広さは47.8ヘクタールあり、北海道最大の敷地面積を誇る動物園です。

北海道ゾーンでは、エゾフクロウやエゾモモンガ、エゾリス、タンチョウなど北海道に生息する動物や鳥類を観察できます。

屋外展示が中心ですが、敷地内には展示館や休憩所、レストハウス、図書室などの建物が、園内の所々にあるので雨の日でも安心です。

■所在地:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11
■開園時間:4月10日~10月14日/9:30~16:30 10月15日~4月9日/10:00~15:30
■休園日:12月の毎週水曜日、12月29日から1月2日(年末年始)、1月、2月の毎週水曜日(祝日にあたる日を除く)
■釧路市動物園
https://www.city.kushiro.lg.jp/zoo/

釧路の歴史や自然について学べる「釧路市立博物館」

「釧路市立博物館」には、釧路の歴史や産業、自然、アイヌ文化についての資料が約4,100点展示されている博物館です。

1階には、ロシアで発見されたマンモスの化石を基に作られたレプリカや、釧路湿原の生物、釧路の海に棲む海獣類やカニ、サケなどに関する資料が展示されています。

道東の自然の雄大さにきっと驚くでしょう。

2階には先史時代や続縄文時代、擦文時代の釧路、4階にはアイヌやタンチョウに関する展示があります。

博物館というと堅苦しいイメージがありますが、釧路市立博物館は大人でも楽しく見て回れ、釧路や道東を観光するのであれば知っておいて損はない展示がされていますので、非常におすすめです。

館内のショップでは、クリアファイルやトートバッグなどのオリジナルグッズが購入できるので、お土産にもいいかもしれません。

■所在地:北海道釧路市春湖台1-7
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:月曜日、11月4日から3月の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、館内整理日
■釧路市立博物館
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

野生動物や猛禽類について紹介されている「釧路湿原野生生物保護センター」

「釧路湿原野生生物保護センター」は、一般向けの展示施設と希少鳥類の保護管理に対応する研究施設がある環境省の施設です。

展示施設では、シマフクロウやオジロワシ、オオワシなど絶滅する恐れがある道東の野生生物の生態や保全の取り組みなどについて、パネルやジオラマを使って紹介されています。

これらの野生生物は列車や車の事故などに巻き込まれたり、鉛中毒や風力発電の風車への接触などが起こることが多く、そうした事故を防ぐための啓蒙についても展示されています。

また、バックヤードでは事故に遭い野生に返すことができないオジロワシやオオワシの観察もできます。

バックヤードツアーは土日のみ行っており、予約が必要となるので、興味のある方は事前に問い合わせをしてみましょう。

■所在地:北海道釧路市北斗2-2101
■開館時間:10:00〜17:00
■休館日:無休(11〜4月下旬は土・日曜、祝日休)
■環境省 釧路湿原野生生物保護センター
https://www.env.go.jp/nature/kisho/wildlifecenter/kushiro-shitsugen.html

地域の優れた芸術作品や芸術活動を紹介している「北海道立釧路芸術館」

「北海道立釧路芸術館」は、映像芸術や自然と芸術、地域と芸術をテーマとして約900点の作品を収集・保存している施設です。

館内にはさまざまテーマで作品を展示する展覧会が行われる展示室の他、コンサートや講演会ができるアートホール、フリーアートルーム、ワークショップ、図書コーナー、カフェ、ミュージアムショップなどがあります。

■所在地:北海道釧路市幸町4丁目1番5号
■開館時間:9:30~17:00
■休館日:月曜日(祝日等の場合は翌日)
■北海道立釧路芸術館
https://www.kushiro-artmu.jp/

湿原の画家「佐々木榮松」の作品が展示されている「釧路湿原美術館」

湿原の画家と呼ばれ、釧路湿原を熟知し風土や人物、動物、植物の「命の描写」をテーマに描いた佐々木榮松氏の功績を称え、建てられたのが「佐々木榮松記念 釧路湿原美術館」です。

展示室には、釧路湿原や湿原の生き物や植物を描いたコレクションが展示されています。

■所在地:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-38
■開館時間:4月~9月/10:00~17:00 10月~3月/10:00~16:00
■休館日:月曜日、年末年始(12/29~1/3)
■佐々木榮松記念 釧路湿原美術館
https://shitsugenmuseum.sakura.ne.jp/

季節や天候に関係なく遊べる「釧路市こども遊学館」

お子さんがいる場合はこちらがおすすめ。

「釧路市こども遊学館」は、季節や天候に関係なく遊べる児童館の役割と、宇宙や自然の仕組みについてわかりやすく学べる、科学館の役割を持った子どものための施設です。

1階には砂遊びができる砂場やロッククライミング、ネットジャングルなどがあります。

3階はプラネタリウムや科学の実験ショーを開催しているサイエンスポット、4階には本やインターネットでいろいろな科学情報を集めたり、学習用のソフトで学べるコーナーがあります。

■所在地:北海道釧路市幸町10-2
■開館時間:9:30~17:00
■休館日:月曜日・年末年始
■釧路市こども遊学館
https://kodomoyugakukan.jp/

小雨程度なら十分に楽しめる「釧路川のカヌー下り」

釧路湿原の中を流れる釧路川はカヌーの聖地と言われていて、カヌー下りは人気のアクティビティです。

雨だとアウトドアができないのでは?と心配されるかもしれませんが、小雨であれば十分に楽しめます。

レインウェアもだいたいのカヌー会社で借りることができるので安心です。

ただし、釧路は夏でも肌寒い日が多いので、雨の日にカヌーに乗る場合はレインウェアの下に着る用の防寒着を用意した方が安心です。

肌寒い雨の日は日帰り温泉で温まろう

冷涼な気候の釧路エリアでは、雨が降ると夏でも肌寒いと感じる日があります。

そんな時は温泉に入ってカラダを温めましょう。

道の駅 阿寒丹頂の里に隣接する「阿寒丹頂の里温泉 赤いベレー」や釧路市動物園の近くにある「山花温泉リフレ」では、宿泊はもちろん日帰り温泉も楽しめます。

阿寒丹頂の里温泉 赤いベレー
■所在地:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
■営業時間10:00~22:00
■定休日:年中無休
■道の駅 阿寒丹頂の里 赤いベレー
https://www.akan.jp/hotsprings

山花温泉リフレ
■所在地:北海道釧路市山花14線131番
■営業時間:10:00~21:00(日帰り)
■定休日:年中無休
■山花温泉リフレ
https://www.refre-yamahana.jp/

阿寒湖エリアの雨でも楽しめるおすすめスポット

アイヌ古式舞踊が鑑賞できる屋内劇場などの施設がある「阿寒湖アイヌコタン」

ここからは阿寒湖エリアの紹介になります。

「阿寒湖アイヌコタン」は、およそ120人のアイヌが暮らす北海道最大のアイヌコタン(集落)です。

阿寒湖アイヌコタンには、ユネスコの無形文化遺産に登録されたアイヌ古式舞踊が鑑賞できる屋内劇場阿寒湖アイヌシアター「イコロ」や、阿寒湖アイヌの作品を収蔵した伝統・創造「オンネチセ」などの施設などがあります。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-19
■阿寒湖アイヌコタン
https://www.akanainu.jp/

阿寒湖周辺の自然について学べる「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」

「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」は、阿寒の自然環境や特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」を展示している施設です。

館内には5つのサロンが設置されていて、樹木の実物標本や魚の生態展示などで阿寒湖周辺の自然を紹介しています。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:火曜日
■阿寒湖畔エコミュージアムセンター
http://business4.plala.or.jp/akan-eco/

温泉街にある日帰り温泉でカラダを温める

阿寒湖の南側に位置する「阿寒湖温泉」は、道内有数の温泉街です。

「あかん遊久の里 鶴雅」や「ニュー阿寒ホテル」など日帰り温泉が楽しめる施設もあり、露天風呂では阿寒湖の景色を眺めながら、ゆったりと温泉でカラダを温めることができます。

あかん遊久の里 鶴雅(日帰りプラン)
■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
■利用時間:14:00〜18:00
■営業日:月曜~金曜の平日
■あかん遊久の里 鶴雅
https://www.tsuruga.com/

ニュー阿寒ホテル
■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8
■利用時間:12:00~17:00
■営業日:年中無休
■ニュー阿寒ホテル
https://www.newakanhotel.co.jp/

まとめ

旅行先で雨が降ると、予定が変わってしまうなど、残念なこともありますが、雨でも楽しめる施設やアクティビティもたくさんあります。

自然が売りのこのエリアですが、雨じゃないと行かないような施設に行ってみたり、グルメを開拓してみるのも楽しいですよ!

釧路の穴場観光スポット「元町」エリアを紹介

米町弁天が浜

釧路の観光と言えば、釧路湿原や幣舞橋、和商市場などが人気ですが、定番の観光地は飽きた!という人もいるかもしれません。

ネットで「釧路観光 穴場」と検索しても定番スポットを紹介した記事ばかりで、結局釧路の穴場の観光スポットはなかなか見つけられません。

この記事では、元町(もとまち)エリアを紹介します。

元町エリアは釧路発祥の地と言われる場所ですが、あまりガイドブックには取り上げられない場所ですが、釧路の歴史を知るにもぴったりの場所です。

釧路発祥の地「元町」とはどんな場所?

元町に行く前に、この場所がどういう場所なのかを知っておくことをおすすめします。

釧路の由来である「クスリ(薬(温泉)の意)」が、文献に初めて登場するのは1643(寛永20)年に書かれた「松前旧事記」です。

江戸時代末期になると、北方防備の重要性もあって松前藩は「クスリ場所」と称する漁場を開設しました。

1869(明治2)年には、クスリは釧路と改称され、釧路国釧路郡と定められます。

翌年の1870(明治3)年には、「釧路場所」を任されていた商人の四代目佐野孫右衛門(屋号は米屋)が、秋田や山形、函館などから移住者を募集して、174 戸 537 人が定住するようになりました。

この佐野孫右衛門の功績をたたえ、屋号である米屋から付けられたのが、釧路港を見下ろす高台にある「米町(よねまち)」です。
そして、米町は釧路発祥の地であることから「元町」とも呼ばれています。

元町は、かつて商家や料亭、石川啄木が通った遊郭などが建ち並ぶ、釧路経済発展の中心となった場所です。

現在も神社やお寺など古い建物が残っていて、昔ながらの港町の風情が残る魅力的なエリアです。

元町エリアの定番と穴場の観光スポット

①釧路の街並みや釧路港を一望できる「米町公園」

米町公園

高台に位置する「米町公園」は、釧路の街並みや釧路港の景色を一望できる展望スポットです。

旧釧路埼灯台をモチーフにした展望台に登ると、晴れた日には摩周湖や斜里岳までを見渡すことができます。

敷地内には、石川啄木の生誕50年を記念して建立された「石川啄木歌碑」があります。

②現存する釧路最古の木造民家「米町ふるさと館」

「米町ふるさと館」は、海産物商の渡辺虎蔵が明治33(1900)年に建てた店舗兼住宅で、釧路に現存する木造民家では最も古い建物です。

当時の商家の生活様式をそのままに再現した建物の中には、生活道具や明治、大正期の釧路の町並み写真、石川啄木に関する資料などが展示されています。

■所在地:北海道釧路市米町1丁目1-21
■開館日:5月1日~9月30日(金曜日〜日曜日、祝日の月曜)
■開館時間:10:00~15:00
■釧路・阿寒湖観光公式サイト 米町ふるさと館
https://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/2860/

③江戸時代から続く「釧路國一之宮 厳島神社」

文化2(1805)年に、漁場請負人の二代目佐野孫右衛門が漁場の安全と大漁祈願の為、安芸の宮島の厳島神社より弁天様を招いて、「弁天社」として創建されたのが始まりと伝えられています。

その後、明治24(1891)年に現在の場所に本殿を建てて、「釧路國一之宮厳島神社」となりました。

御朱印巡りをする釧路以外から訪れる参拝者も多く、ターコイズブルー、ピンク、ブルーの3種類ある御朱印帳が人気です。

■所在地:北海道釧路市米町1丁目3-18
■社務所:9:00〜17:00
■釧路國一之宮 厳島神社
http://kushiro-itsukushimajinja.com/

④美しい夕日を見ることができるスポット「釧路崎灯台」

船舶の安全を守るため、明治24(1891)年に点灯した釧路埼灯台は、現在は平成13(2001)年に建てられた3代目です。

明治から大正、昭和の時代を経て、今も港町釧路を見守っています。

灯台周辺からは釧路港や太平洋を一望でき、夕刻には世界三大夕日のひとつと称される美しい夕日を眺めることができます。

⑤臨港鉄道の米町踏切が再現された「弁天ケ浜」

米町弁天が浜

米町の寺街通りをまっすぐに進んだ先にある弁天ケ浜は海の景色が美しいことで知られる観光スポットです。

この弁天ケ浜には、かつて石炭を運ぶ太平洋石炭販売輸送臨港線が走っていました。

現在は廃線となりましたが、「炭鉱のマチ釧路」を後世に伝えるため、「元町踏切」が再現され設置されています。

⑥釣りも楽しめる夕日スポット「千代ノ浦マリンパーク」

滝のように海水が流れる親水広場や多目的広場、遊具広場、休憩棟、釣り護岸などがある海の公園で、市民や観光客に人気のスポットです。

休憩棟の中には、バーベキューコーナーもあり、予約すると利用できます。

マリンパークは夕日スポットとしても有名です。

■所在地:北海道釧路市千代ノ浦1
■開園時間:24時間(バーベキューコーナーは8:00-20:00)
■休園日:無休
■釧路市千代ノ浦マリンパーク
https://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/suisan/1006271/1006273.html

⑦昭和天皇、皇后両陛下がご宿泊された「六園荘」

「六園荘」は、昭和29(1954)年に昭和天皇、皇后両陛下がご宿泊された施設です。

その後も、皇族の方々のご宿泊や、釧路市を訪問された来賓を接待する施設として使われてきた由緒ある施設です。

⑧釧路の歴史を刻んだ数々の記念碑がある「佐野碑園」

「佐野碑園」は、釧路の開発と発展に大きな功績を残した佐野孫右衛門を称える「佐野氏紀功碑」が立てられていることから名づけられた公園です。

江戸時代末期には、この辺りに漁業と交易をすすめる「久寿里(クスリ)会所」があり、明治時代にはこの付近に釧路初の学校「丸太学校」や「電信分局」も建てられました。

石川啄木が通ったという料亭「喜望楼」の跡もあります。

⑨石川啄木が歩いたといわれる「武富小路」

「武富小路(武富私道)」は南大通から分かれる小路で、明治時代に佐賀出身の商人、武富善吉が整備した私道です。

小路の入り口には、武富善吉が釧路に残した足跡と、その本邸がここにあったことによる「武富小路(私道)」の由来が刻まれた石碑があります。

⑩「休み坂」の出口に石川啄木の歌碑

「休み坂」は明治17(1884)年に周辺が開墾されたときに通じた坂です。

名前の由来については諸説ありますが、急勾配のため、途中で休憩を取らなければ上れないというところからついたという説もあります。

坂の出口には石川啄木の歌碑が立っています。

⑪啄木ゆかりの場所にある「啄木ゆめ公園」

公募によって300点近くの応募の中から「啄木ゆめ公園」と名づけられた公園です。

この場所は、石川啄木が生活していた関下宿から近く、高台の上には料亭もあったことから、石川啄木はこの周辺をよく歩いたのではないかと言われています。

公園内には「さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき」の歌碑があります。

⑫映画のロケ地になった「相生坂」

「相生坂」は、南大通と浦見町を結ぶ2つの坂が合流する坂です。

昭和32(1957)年に公開された釧路を舞台にした映画「挽歌」のロケ地になったことから、「挽歌坂」とも呼ばれていました。

⑬元町の穴場観光スポット「しゃも寅の井戸」

石川啄木が通ったことで知られる料亭「しゃも寅」の敷地内にあったことから「しゃも寅の井戸」と呼ばれる自噴の井戸です。

地下数百メートルの地盤の割れ目が水脈と言われ、冬でも凍ることなく、年間を通して水が湧き出ています。

元町エリアのおすすめ散策ルート

すべてのスポットを見て回るのは時間がかかるので、目的に応じて4つの散策ルートを紹介します。

初めて元町に来たら行っておきたい散策ルート(所要時間:約30分)

①米町公園~約3分~③厳島神社~約8分~④釧路崎灯台~約10分~⑤弁天ケ浜~約8分~②米町ふるさと館~約1分~①米町公園

フォトジェニックな一枚が撮れるかも?海岸散策散策ルート(所要時間:約45分)

①米町公園~約8分~⑤弁天ケ浜踏切~約12分~⑥千代ノ浦(折り返し地点)~約10分~⑤弁天ケ浜(弥生側踏切)~約7分~⑦六園荘~約6分~⑧佐野碑園~約2分~①米町公園

これであなたも元町マニア!ショートな坂道ルート(所要時間約20分)

①米町公園~約6分~知人急傾斜地管理用道路~約4分~知人中央坂~約4分~かもめ公園~約3分~③厳島神社参道~約3分~①米町公園

エクササイズにもなる!ミドルな坂道ルート(所要時間:約40分)

①米町公園~約4分~⑨武富小路入口~約7分~⑩休み坂出口~約4分~⑪啄木ゆめ公園~約6分~⑫相生坂出口~約5分~波止場通入口~約6分~⑬しゃも寅の井戸~約6分~⑧佐野碑園~約7分~①米町公園

まとめ

元町エリアは釧路発祥の地で、米町ふるさと館や厳島神社、しゃも寅の井戸など歴史を感じられるスポットがたくさんあります。

また、かつて近くの下宿に石川啄木が住んでいたことから、啄木ゆかりの場所にはいくつもの歌碑があります。

定番の観光スポットもいいですが、元町の穴場観光スポットも訪れてみませんか。

釧路・阿寒エリアで夏だからこそおすすめしたい観光スポットと体験を紹介

阿寒湖遊覧船

道東エリアでも釧路・阿寒エリアは、釧路湿原や阿寒湖などの自然が豊かな場所なので魅力的な観光スポットや見どころがたくさんあります。

以下のグラフのように北海道は本州に比べると比較的涼しいですが、北海道の中でも道東(特に釧路)は涼しいエリアで過ごしやすいので夏は観光のベストシーズンです(とはいえ最近は暑くなっているようですが…)。

また観光だけでなく、体験してほしいアクティビティもこのエリアは盛りだくさん!

ということで、この記事では釧路・阿寒エリアで夏だからこそおすすめしたい観光スポットと体験を紹介しますので、夏の観光の参考にしてみてください。

釧路エリアでおすすめ観光スポットとアクティビティ

展望室屋上から湿原を見渡せる「釧路市湿原展望台」

釧路湿原展望台

釧路湿原は、東西幅が最大25㎞、南北36㎞、湖沼を含む面積が22,070haある日本最大の湿原です。周辺には、釧路湿原の景色を見渡せる展望台が11か所あります。

湿原の南西部に位置する「釧路市湿原展望台」は、3階の展望室や屋上から湿原全体を見渡せる展望施設です。

湿原で見られる植物の「ヤチボウズ」をモチーフにした建物で、1階にはレストランやミュージアムショップ、2階にはイトウなど湿原に生息する魚たちの展示や湿原のライブ映像が見られるモニターなどが展示されています。

ヤチボウズ

モチーフとなったヤチボウズ

ただし、釧路市湿原展望台からは夏は目の前の木が視界を遮るので湿原が少し見づらいというデメリットがあります。

しっかりと開けた湿原を見たいのであれば、釧路市湿原展望台から続く遊歩道を歩き、「サテライト展望台」まで行ってください。時計回りに歩いて15分ほどで到着することができます。

釧路湿原

サテライト展望台からの絶景!

サテライト展望台までは、車いすやベビーカーでも利用できるバリアフリー対応になっているので安心です。

なお、遊歩道は30分ほどで1周して展望台まで戻ってこれますが、冬はサテライト展望台から先は除雪がされていないので、行かれる場合は長靴やスノーシューの準備が必要です。

■所在地:北海道釧路市北斗6-11
■開館時間:4月~9月/8:30~18:00、10月~3月/9:00~17:00
■休館日:年末年始
■釧路・阿寒湖観光公式サイト 釧路市湿原展望台
https://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3639/

細岡展望台から広がる景色はまさに大観望

細岡展望台

釧路湿原の東側に位置する「細岡展望台」は、別名「大観望」とも呼ばれ、釧路湿原と湿原の中を蛇行する釧路川の景色を一望できる展望台です。

先に紹介した展望台とは違い、ここは蛇行した川を見られるのが特徴です。

晴れた日には、湿原の背景に雌阿寒岳や雄阿寒岳、摩周岳、斜里岳の山々も見えます。

また、運がよければ川沿いに餌を取りにきているタンチョウも見られますので、できれば双眼鏡を持っていくことをおすすめします。

細岡展望台からの釧路湿原

夏は緑が生い茂ります

展望台に隣接する「細岡ビジターズ・ラウンジ」の館内には、湿原の写真が展示され軽食喫茶のコーナーもあり、展望台で湿原の景色を楽しんだ後にゆっくりと休憩することができます。

■所在地:北海道釧路町字達古武22-9
■開館時間:4~5月/ 9:00~17:00、6~9月/9:00~18:00、10~11月/9:00~16:00、12~3月/10:00~16:00
■休館日:年末年始
■釧路湿原国立公園連絡協議会 細岡ビジターズ・ラウンジ
https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/hosooka/

釧路湿原の中を散策できる「温根内木道」と「温根内ビジターセンター」

温根内ビジターセンター

釧路湿原の西側に位置する「温根内ビジターセンター」は、釧路湿原の成り立ちや湿原に生息する動植物などについての資料を多数展示している情報ステーションです。

ビジターセンターを起点として整備された、1周約2㎞の「温根内木道」には、湿原に生息する動植物を紹介する解説板が設置されていて、散策しながら釧路湿原について学ぶことができます。

木道を歩く前にビジターセンターで知識を入れておかないと、だだっ広い湿原の中をただ歩くだけという単調な散策になってしまいます。

楽しむためにも、できれば事前にビジターセンターで釧路湿原について知っておくことをおすすめします。

■所在地:北海道阿寒郡鶴居村温根内
■開館時間:4月~10月/9:00~17:00、11月~3月/9:00~16:00
■休館日:火曜日、年末年始(12/29~1/3)※木道はいつでも歩けます
■釧路湿原国立公園連絡協議会 温根内ビジターセンター
https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/onnenaiv/

塘路湖を望む「サルボ展望台」と「サルルン展望台」

釧路湿原の左側に位置する湿原内最大の湖「塘路湖」の北側には、「サルボ展望台」と「サルルン展望台」という2つの展望台があります。

サルボ展望台

サルボ展望台からの展望

国道391号線沿いにある展望台入口から、山道の散策路を500mほど進むと「サルボ展望台」、さらに800mほど進むと「サルルン展望台」があります。

どちらも入口から30分ほどで登ることができます。

「サルボ展望台」と「サルルン展望台」からは、釧路湿原にある塘路湖をはじめ、サルルントー・ボントー・エオルトー・マクントーなどの湖沼の景色を一望できるので、晴れた日にはぜひ登ってみることをおすすめします。

■所在地:北海道川上郡標茶町塘路
■利用期間:12月~3月は通行止め
■釧路湿原国立公園連絡協議会 サルボ・サルルン展望台
https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/tenbou/sarubo/

1年を通じて間近にタンチョウを観られる「釧路市丹頂鶴自然公園」

丹頂鶴自然公園

釧路といえば特別天然記念物のタンチョウが有名ですが、夏の間は走っているとたまに見かけますが、基本的には湿原内にいるのでなかなか見ることができません。

「釧路市丹頂鶴自然公園」は、世界で始めて特別天然記念物のタンチョウを人工ふ化することに成功した自然公園で、自然に近い環境で常時10羽ほどのタンチョウが飼育されていて、1年を通じて観察することができます。

丹頂鶴自然公園

4月から6月にはヒナが生まれることもあり、とってもかわいいヒナの姿を見られる可能性があります。

しかしヒナの育成はなかなか難しく、それぞれのつがいで1羽づつ生まれても、大半は亡くなってしまうので、ホームページで状況を確認したほうがいいでしょう。

管理棟の中には、公園の歴史や人工ふ化についてパネルや写真で紹介している展示室や、写真家が撮影したタンチョウの写真パネルを観られるレクチャー室、タンチョウがデザインされたお土産を取り揃えた売店などがあります。

■所在地:北海道釧路市鶴丘112
■開園時間:8:50~17:20
■閉園日:土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
■一般財団法人 釧路市公園緑化協会  釧路市丹頂鶴自然公園(鶴公園)
http://www.kushiro-park.com/publics/index/72/

「くしろ湿原ノロッコ号」に乗って湿原を満喫

釧路駅から塘路駅までの間を運行する「くしろ湿原ノロッコ号」は、釧路湿原の中をのんびりと走る観光列車です。

例年運行されるのは、4月下旬から10月上旬までの期間限定です。

車窓からは、釧路湿原の雄大な自然や湿原の中を蛇行する釧路川、運がよければエゾシカやキタキツネなどの野生動物を見ることができます。

車内では、ガイドアナウンスも行われるので、湿原の見どころを満喫できます。

非常に人気の観光列車なので、旅行の予定が決まったら早めにチケットを取ることをおすすめします。

湿原の中を流れる釧路川でカヌー体験

別寒辺牛湿原でのカヌー

カヌー下り

釧路湿原の中を流れる釧路川は、本流に1か所もダムが無く、源流から河口の釧路港までカヌーで下ることができるため、カヌーの聖地と呼ばれています。

カヌーは釧路湿原の中の水面をのんびりと進んで行くので、地上での湿原とは全く異なる景色を楽しめます。

また、タンチョウやエゾシカ、キタキツネなどの野生動物やカワセミやヤマセミ、オシドリといった野鳥も運が良ければ見ることもできます。

釧路総合振興局がまとめているこちらのページからカヌーガイドを提供している会社の一覧を見ることができます。

釧路市または釧路町で提供している会社で費用やコースを見て気になるところで予約をしてみるとよいでしょう。

「釧路市ふれあいホースパーク」で乗馬体験

乗馬をしてみたいという人は釧路市ふれあいホースパークに行ってみましょう。

釧路市山花公園の中にある「釧路市ふれあいホースパーク」は、引き馬(体験乗馬)、馬車(馬そり)、ホーストレッキング、フリー乗馬などの体験メニューが用意されています。

お子さん連れの方や初めて馬に乗るという人でも楽しめる施設です。

■所在地:北海道釧路市山花10-1
■開園時間:4月下旬~11月上旬/9:30~16:00、11月上旬~2月下旬/9:30~15:30
■閉園日:毎週水曜日(祝祭日にあたる場合は翌木曜日)
■山花温泉 リフレ 釧路市ふれあいホースパーク
https://www.refre-yamahana.jp/2020/12/02/horsepark/

阿寒エリアのおすすめ観光スポットとアクティビティ

特別天然記念物マリモが生息する温泉街

「阿寒湖」は、北海道で5番目に大きい淡水湖で、観光地の定番スポットです。

周囲は阿寒摩周国立公園に指定されていて、豊かな自然が保護されています。

国の天然特別天然記念物「マリモ」が生息することで有名ですね。

阿寒湖から見る雄阿寒岳

阿寒湖から見る雄阿寒岳

北海道でも有数の温泉地「阿寒湖温泉」には、リゾートホテルや旅館、民宿などの宿泊施設が湖畔沿いに軒を並べ、道東観光の拠点となっています。

温泉街には、アイヌコタン(集落)や飲食店、お土産店などが並びアイヌの人々の伝統や文化を知ることができます。

アイヌコタン

さまざななお店が立ち並ぶアイヌコタン

コタンには、アイヌの衣装や生活用具を展示した「生活記念館ポンチセ」や「伝統・創造オンネチセ」、ユネスコ世界無形文化遺産に指定された「アイヌ古式舞踊」が上演される常設劇場「阿寒湖アイヌシアターイコロ」があり、アイヌの歴史や文化に触れることができます。

また、「あかん遊久の里鶴雅」や「ニュー阿寒ホテル」「ホテル御前水」など、気軽に日帰り温泉が楽しめる施設もあります。

日帰り温泉の詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

釧路近郊(釧路・阿寒・鶴居)の在住者おすすめ日帰り温泉

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
■開館時間:生活記念館ポンチセ/10:00〜16:30、伝統・創造オンネチセ/10:00〜16:30、阿寒湖アイヌシアターイコロ/公演スケジュールはホームページで確認
■休館日:生活記念館ポンチセ/不定休、伝統・創造オンネチセ/平日(月曜日~金曜日)・冬期(12月~4月)、阿寒湖アイヌシアターイコロ/公演スケジュールはホームページで確認

遊覧船から行く阿寒湖のマリモが観察できる「マリモ展示観察センター」

チュウルイ島のマリモ展示センター

「マリモ展示観察センター」は、特別天然記念物のマリモの生態を観察できる施設です。

阿寒湖に浮かぶ「チュウルイ島」にあり、阿寒観光汽船の遊覧船やモーターボートを利用して行くことができます。館内には、阿寒湖の湖底を再現した大きな水槽があり、天然のマリモを観ることができます。

チュウルイ島にあるマリモ展示観察センター

遊覧船自体も阿寒湖周辺の美しい風景を見ることができるので、マリモだけが目的じゃなくても十分に楽しめます。

実際に乗った体験は以下にまとめましたので、興味がある人は参考にしてみてくださいね。

絶景の阿寒湖遊覧船に搭乗!見どころはマリモだけじゃない!

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖チュウルイ島
■開館時間:季節によって異なります。
■休館日:遊覧船が運行しない期間
■阿寒湖観光汽船 マリモ展示観察センター
https://www.akankisen.com/exMarimo.html

阿寒の自然について学べる「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」

阿寒湖エコミュージアムセンター

両国の国技館ぽい外観

阿寒湖温泉街の端に位置する「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」は、阿寒摩周国立公園地域の自然やマリモに関する資料を展示している環境省の施設です。

館内は、阿寒地区の自然やアイヌ文化を紹介している「アクティビティサロン」や阿寒湖周辺のフィールド案内図や、季節の情報が発信されている「インフォメーションサロン」などがあり、楽しみながら阿寒の自然について学ぶことができます。

阿寒湖周辺の地形

阿寒湖周辺の地形

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

阿寒湖にいるお魚

阿寒湖観光の前に阿寒の自然について学ぶともっと観光が楽しくなるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:毎週火曜日(火曜が祝日の場合は翌日)
■阿寒湖エコミュージアムセンター
http://business4.plala.or.jp/akan-eco/

高温の泥火山現象が見られる「ボッケ遊歩道」

ボッケ

「ボッケ」とは、アイヌ語で煮え立つという意味です。

地下から火山ガスと共に泥が吹き出て、あぶくの膜を破裂させる現象が観られます。

阿寒湖畔エコミュージアムセンター裏から遊歩道があり、北に15分ほど歩くと「ボッケ」に着きます。

見た目は地味ですが、ここはボコボコと火山ガスが噴き出るので冬でも積雪がなく、阿寒の自然をリアルに感じることができる場所でもあります。

エゾマツやトドマツ、ミズナラなどが茂る森の中を通る遊歩道は、遊覧船の乗り場まで続いていて、自然探索が楽しめます。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
■阿寒湖エコミュージアムセンター ボッケ遊歩道
http://business4.plala.or.jp/akan-eco/bokke.html

「KAMUY LUMINA / カムイルミナ」

カムイルミナ

カムイルミナの入り口。チケットを見せて入っていきます

「KAMUY LUMINA / カムイルミナ」は、阿寒湖湖畔の夜の森で行われる体験型のナイトウォーク。
湖畔から森に続く約1.2㎞の道を歩き、アイヌの世界を体験します。

カムイルミナ

自然の中に映し出されるプロジェクションマッピング

森の中には、ゾーンごとに最新のデジタル技術を用いたプロジェクションマッピングやシノグラフィーがあって幻想的にストーリーが進んでいきます。

子ども向けかな?と思いましたが、身体も使うのでアトラクションのようで大人でもまるで登場人物の1人になったように楽しめます。

五色沼と呼ばれる神秘の湖「オンネトー」

「オンネトー」は、雌阿寒岳の麓にある周囲2.5kmの湖です。

季節や時間、天候などによって色が変わって見えるため「五色沼」とも呼ばれています。

湖畔の西側には、展望デッキがあり、雌阿寒岳や阿寒富士を背景にオンネトーの美しい景色が楽しめます。

オンネトー

雌阿寒岳を間近に見ることができます

また湖畔には、原生林に囲まれた「オンネトー国設野営場」があり、6月から10月の期間はキャンプが楽しめます。

「阿寒湖」や「阿寒川」でトラウトフィッシング

「阿寒湖」や阿寒湖に源を発する「阿寒川」は、トラウトフィッシングのメッカと言われています。

阿寒湖や阿寒川には、ヒメマスやニジマス、サクラマス、アメマスなどのマス類が生息していて、ルアーフィッシングやフライフィッシングが楽しめます。特にヒメマスは阿寒湖原産で、その美しい姿や美味しさは釣り人たちの憧れです。

地元のガイドがポイントを案内してくれるフィッシングツアーに参加することで釣れる確率がアップします。

注意点としては、阿寒湖で釣りをするにはフィッシングランド阿寒で遊漁券の購入が必要です。また、釣りをする上でさまざまなルールがあるので、券を購入するときに確認するようにしましょう。

「白湯山展望台」から見渡す阿寒湖や雄阿寒岳の絶景

「白湯山」は、阿寒湖温泉街の南側にある標高約950mの山です。

冬の間はスキー場のゲレンデになっており、5月中旬から10月末までの期間は、阿寒湖畔スキー場の中腹からスタートする「白湯自然探勝路」から山頂を目指して登山が楽しめます。

標高815m付近には展望台があって、そこから見渡す阿寒湖と雄阿寒岳は絶景です。

白湯山

冬はスキー場のゲレンデとなる場所

登頂まで1時間はかからないくらいですが、それなりの傾斜なので時間や体力にゆとりがある方におすすめです。

山頂から知床連山まで望む「雄阿寒岳・雌阿寒岳」本格登山

登山が好きな人は雄阿寒岳や雌阿寒岳に登ってみるのもおすすめです。

「雄阿寒岳」は、阿寒湖の東側に位置する標高1370mの山です。
山頂からは、阿寒湖やパンケトー、ペンケトー、屈斜路湖を眼下に見下ろせ、天気の良い日には遠くに斜里岳や藻琴岳、知床連山まで望めます。

雄阿寒岳山頂

雄阿寒岳山頂

「雌阿寒岳」は、阿寒湖の南西に位置する阿寒山群の主峰で、標高は1499mあります。

雌阿寒岳は日本百名山で、雄阿寒岳よりも標高は高いものの標高差は低く、気軽に登れるので人気の山です(とはいえ山頂まで2時間〜2時間半程度かかります)。

夏はメアカンキンバイやメアカンフスマといった高山植物も見られるので、花が好きな人にもおすすめ。

山頂からは、雄阿寒岳とは違い阿寒湖やカルデラの雄大な景色をパノラマで望むことができます。

雌阿寒岳山頂

雌阿寒岳山頂

どちらの山も山頂までの往復で4時間以上かかるため十分な装備と時間の余裕が必要なので登山好きの人におすすめといえます。

まとめ

釧路と阿寒エリアで夏だからこそおすすめしたい観光スポットと体験をご紹介しました。

四季を通じて魅力的な釧路・阿寒エリアですが、山々や森林の緑が濃くなる夏は、釧路湿原や阿寒湖、雄阿寒岳、雌阿寒岳などの景色が最も美しい季節です。

ちなみに夏の釧路は霧が発生しやすいので、思ったよりも晴れないかもしれませんが、それでも夏の釧路・阿寒エリアの観光を最大限に楽しみましょう!

釧路近郊(釧路・阿寒・鶴居)の在住者おすすめ日帰り温泉

釧路湿原や阿寒湖などの大自然が魅力のこのエリアは、観光スポットだけでなく魅力的な温泉もたくさんあります。

この記事では、釧路・阿寒・鶴居の釧路周辺の地域にある日帰り温泉が楽しめるおすすめ施設をご紹介します!

釧路エリアのおすすめ日帰り温泉

繁華街のビジネスホテルなのに大浴場がある「ホテルグローバルビュー釧路」

「ホテルグローバルビュー釧路」は、幣舞橋の近くの繁華街にあるビジネスホテルなので周辺に泊まる人は特に利用しやすいでしょう。

ビジネスホテルですが、露天風呂の「天空の湯」の他、ラドンガスを発生させる鉱石や遠赤外線効果の高いブラックシリカなどを床や浴槽に使った大浴場、サウナ、家族風呂などを備えています。

グローバルビューという名前の通り、露天風呂からは釧路の街並みが見渡せるので、開放感があってとてもおすすめです。

ホテルと提携している駐車場に停めると無料になるので、事前にどこに停めるべきか確認しておきましょう。

■所在地:北海道釧路市末広町2丁目
■施設:露天風呂、大浴場(男女)、サウナ(男女)、家族風呂
■駐車場:あり(提携駐車場だと無料)
■電話番号:0154-23-8585
■日帰り利用時間:13:00~翌0:00(日帰り・最終受付23:00)
■定休日:年中無休
■ホームページ:https://www.rio-hotels.co.jp/kushiro/

釧路市内にある源泉100%の銭湯「大喜湯(昭和店・春採店)

「大喜湯」は、釧路市内に昭和店と春採店の2店舗を展開している銭湯で、地元の人、特にサウナ好きが通う銭湯として有名です。

昭和店では敷地内に湧出する温泉(塩化物泉)を、春採店では温泉をタンクローリーで運んで使用しています。

2店とも大浴場の他に露天風呂やサウナもあり、昭和店はドライサウナとロウリュウが楽しめるフィンランド式の2つがあるので個人的にはこちらが好きです。

また、昭和店には、お食事処「食処喜丸」があり、ちょっとした食事もできます。

■所在地
釧路市昭和中央5-11-8(昭和店)
釧路市春採7-1-45(春採店)
■施設:大浴場、露天風呂、サウナ
■営業時間:12:00~23:00
■駐車場:あり(無料)
■定休日:年中無休
■ホームページ:https://www.taikiyu.com/

子連れでも行きやすい広めの温泉「天然温泉 ふみぞの湯」

「天然温泉 ふみぞの湯」は、ショッピングモール「フレスポ釧路文苑」の中にある温泉施設です。

天然温泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)の主浴槽と檜露天風呂の他には、ジェットバスやサウナなどを備えた広い浴場が特徴です。

館内はくつろぎスペース、マッサージ機コーナー、ゲームコーナーなどがあり、ゆっくりと風呂上りの時間を過ごせます。

お風呂は内湯も露天風呂も広いのでお子さん連れでも快適に過ごすことができます。

また、館内にはカレーや麻婆飯、ザンギ定食などが食べられる「レストラン百合の苑」もあるので、腹ごしらえもできます。

■所在地:北海道釧路市文苑2丁目48-29
■施設:主浴槽、露天風呂、ジェットバス、サウナ
■駐車場:あり(無料)
■電話番号:0154-39-1126
■営業時間(入浴):10:00~23:00
■定休日:年中無休
■ホームページ:https://fumizonoyu.kushiro.jp/

自然豊かな山花公園の内にある温泉宿「山花温泉リフレ」

市街地からは少し離れた場所にある「山花温泉リフレ」は、約570ヘクタールもの広大な敷地をもつ山花公園の中にある天然温泉の宿泊施設です。

釧路空港から車で10分の場所なので、釧路に到着してとりあえずひとっ風呂、なんてことも可能です。

山花公園の中には、釧路市動物園や山花オートキャンプ場などもあります。

温泉には、露天風呂と内湯、薬湯、スチームサウナがあるので、設備は十分といえます

また館内の「レストラン はなしのぶ」では、ソフトクリームなどのちょっとしたものから定食まで幅広く取り扱っています。

お食事セット券を購入すれば入湯とお食事のセットが通常価格1,570円のところ1,300円で利用できるので、食事をしたい人はこちらの購入をおすすめします。

■所在地:北海道釧路市山花14線131番
■電話番号:0154-56-2233
■施設:露天風呂、内湯、薬湯、ドライサウナ
■お食事:レストラン はなしのぶ(営業時間:11:30~20:30)
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴時間:9:00~21:00
■定休日:年中無休
■ホームページ:https://www.refre-yamahana.jp/

道の駅の敷地内にある天然温泉「丹頂の里 美肌の湯 赤いベレー」

「丹頂の里 赤いベレー」は、道の駅阿寒丹頂の里クレインズテラスの敷地内にある温泉宿泊施設です。

釧路と阿寒湖の間にあるので、どちらかに行くときにたまに利用します。

道の駅には、キャンプ場もあるので夏にはキャンプと温泉どちらも楽しめます。

赤いベレーの館内には、日帰り入浴可能の大浴場と貸切風呂、レストラン、休憩室などがあります。

赤いベレーは温泉はあまり広くはなく、露天風呂やサウナはないので、これらを楽しみたい人は要注意です。

レストランでは阿寒もみじ・阿寒ポーク・阿寒黒和牛・阿寒モルト牛など阿寒の肉を使った料理が食べられるので、観光客でも楽しめる場所です。

■所在地:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
■施設:大浴場、貸切風呂
■食事:レストラン鶴(営業時間:11:00~20:30/定休日:年中無休)
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴時間:大浴場(10:00 ~ 22:00)、貸し切り風呂(要予約/10:30 ~12:00、13:00 ~ 14:30)
■定休日:年中無休(設備点検等による臨時休業有)
■ホームページ:https://www.akan.jp/hotsprings

原生林と一体化したアウトドアサウナ「KIELO SAUNA」

釧路と阿寒湖の間に「阿寒ロイヤルバレイ」とい施設がありますが、冬はスキーやスノーボード、夏はキャンプが楽しめるアウトドアフィールドです。

この中にある完全予約制のサウナ施設が「KIELO SAUNA(キェロサウナ)」で、2023年7月にオープンしたばかりです。

原生林を眺めながら汗を流すサウナ棟には屋久島地杉を使用しており、心地よい木の香りに包まれています。

フィンランド風サウナをイメージしたサウナなので、ゆっくりと景色を見ながらくつろぐことができます。

完全予約制なので、予定が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。

朝サウナ、昼サウナ、夕サウナとそれぞれ別の時間帯での予約なので、必ず時間は確認しておきましょう。

隣接するカフェにはドリンクや豚丼やカレーなどのフードメニューが用意されているので、ついでの食事も楽しめるのも嬉しいですね。

■所在地:北海道釧路市阿寒町15線40番地2
■電話番号:0154-66-3422
■駐車場:あり(無料)
■ホームページ:https://www.akanroyalvalley.jp/

阿寒湖エリアのおすすめ日帰り温泉

阿寒湖エリアは宿泊をしなくても、ホテルが提供する日帰り温泉を楽しむことができる場所がたくさんあります。

阿寒湖を一望できる天空ガーデンスパがある「ニュー阿寒ホテル」

「ニュー阿寒ホテル」は、阿寒湖湖畔にあるリゾートホテルです。

シャングリラ館の9階には、男性浴場「雲海」と女性浴場「天舞」があり、ガラス張りの窓から見下ろす阿寒湖の景色を眺めながら、ゆったりと温泉が楽しめます。

天空ガーデンスパは水着を着用して入るので、カップルや夫婦でも一緒に楽しめるのでおすすめです。

また、屋上には極上のスパタイムが過ごせる「天空ガーデンスパ」もあります。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8
■電話番号:0154-67-2121
■施設:大浴場、半露天風呂、ガーデンスパ、サウナ
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴利用時間:12:00~17:00
■ホームページ:https://www.newakanhotel.co.jp/

木の香り漂う自慢の露天風呂「ホテル御前水」

「ホテル御前水」は、阿寒湖温泉街のほぼ真ん中に位置していて、アイヌコタンや遊覧船乗り場が近くて便利な場所にあります。

木の香り漂う露天風呂と大浴場があり、どちらも源泉100%かけ流し温泉です。

露天風呂やサウナはありません。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-5-1
■電話番号:0154-67-2031
■施設:大浴場、露天風呂
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴利用時間:12:00〜19:00
■定休日:不定休
■ホームページ:https://gozensui.com/

レイクリゾートホテルの日帰り温泉「あかん遊久の里 鶴雅」

「あかん遊久の里 鶴雅」は、本館(こもれび・レラ・栞)、別館 雅-MIYABI-、ウイングス館に趣の異なる客室を揃ろえるレイクリゾートホテルです。

日帰り入浴は、本館8階にある「空中露天風呂 天女の湯」と「展望大浴場 天の原」、本館1階の「鶴雅大阿寒温泉 豊雅殿」が利用可能です。

残念ながらこの施設の売りであるサウナは日帰りでは利用できません。

■所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
■電話番号:0154-67-4000
■施設:展望大浴場、展望露天風呂、庭園露天風呂
■日帰り入浴利用時間:14:00〜18:00
■駐車場:阿寒湖公園内にある有料駐車場を利用
■定休日:土日祝日及びホテルが定めた特定日は利用不可
■ホームページ:https://www.tsuruga.com/

鶴居のおすすめ日帰り温泉

釧路の市街地から30分で行ける鶴居という場所には3カ所のおすすめ日帰り温泉があります。

ワンランク上質な癒しの湯「つるいむら湿原温泉ホテル」

「つるいむら湿原温泉ホテル」は、2022年11月に誕生した新しい温泉宿です。

源泉かけ流しの弱アルカリ性温泉には、ゆったりとした内湯と景色を眺めながら温泉が楽しめる外湯があります。

また、外にはあたたかな木の質感や豊かな木の香りが楽しめる樽型が特徴的なバレルサウナもあります。

他の温泉に比べて落ち着いた雰囲気なので、くつろぐにはぴったりの温泉だといえます。

■所在地:北海道阿寒郡鶴居村鶴居東3丁目
■電話番号:0154-65-8840
■施設:内湯、外湯、サウナ
■食事:ビストロ チモシー(営業時間:ランチ 11:30〜14:00 ディナー 17:30〜21:00)
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴利用時間:平日11:30~22:00/土日祝11:00~22:00
■ホームページ:https://tsurui-onsen.com/

お湯で選んだ日本の温泉で全国2位「鶴居ノーザンビレッジホテルTAITO」

「鶴居ノーザンビレッジホテルTAITO」は、釧路湿原に囲まれた自然豊かな鶴居村にある北欧風の外観を持つホテルです。

源泉かけ流しの温泉は、お湯で選んだ日本の温泉(角川書店レタスクラブ)で全国2位に選ばれました。

ホテルTAITOの温泉は他の温泉に比べて非常にお湯がツルツルしており、濃い茶色のモール温泉です。

大浴場、露天風呂、サウナと一通り揃っているので、旅の疲れを癒すにはぴったりです。

ホテルの代表が自然ガイドもしており、釧路湿原のガイドツアーにも参加できるので旅行のついてでツアーに参加してみたいという方は問い合わせしてみてください(要予約です)。

■所在地:北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目
■電話番号:0154- 64 – 3111
■施設:大浴場、露天風呂、サウナ
■食事:レストランForest(営業時間:昼食&ティータイム11:30〜14:00、夕食17:00~20:00 ※夕食時、宿泊客で満席となり、レストランのみのご利用ができない場合があります。
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴利用時間:平日11:00〜22:00/日曜祭日10:00〜22:00
■ホームページ:https://hotel-taito.com/

日帰り温泉も食事もできる「ホテル グリーンパークつるい」

「ホテル グリーンパークつるい」は、鶴居桜公園や鶴居運動広場に隣接する温泉宿です。

温泉はろ過や循環、加水加熱を一切していない源泉100%かけ流しの天然温泉。

館内には、宿泊客専用浴場、宴会場、研修室、レストランなどの施設があり、レストランは日帰りでの利用もできます。

■所在地:北海道阿寒郡鶴居村鶴居北1丁目5番地
■電話番号:0120-261-816
■施設:大浴場、露天風呂、サウナ
■食事:レストラン 丹頂 (営業時間:ランチタイム11:30~14:00、ディナータイム 電話で確認)
■駐車場:あり(無料)
■日帰り入浴利用時間:10:00~22:00(受付終了 21:30)
■ホームページ:https://greenpark-tsurui.sakura.ne.jp/facilities.html

まとめ

釧路周辺で日帰り温泉が楽しめる施設をエリアに分けてご紹介しました。

道東を観光する際には、宿泊はもちろん日帰り温泉での湯めぐりを楽しんでみるのもいいですよ。

最果ての景色|野付半島・尾岱沼エリアで訪れたいおすすめ観光スポットを紹介

北海道の東の端、知床半島と根室半島の間に位置する「野付半島・尾岱沼エリア」は、北海道の中でも最も手つかずの自然が残る場所です。

湿地や湿原、藻場など多様な自然環境は、他では見られないような風景を生み出します。

今回は「野付半島・尾岱沼エリア」でおすすめの観光スポットをご紹介します。

日本最大の砂でできた半島「野付半島」

野付半島は全長約26キロメートルもある日本最大の砂嘴(さし)でできた半島です。

砂嘴とは、海流で流された砂が堆積して作られた地形のこと。半島には砂浜、森林、海岸草原性湿地、塩性湿地、高層湿原などさまざまな植生が広がり、多様で独特な自然環境が見られます。

海水の浸食でいずれ見られなくなる景色「トドワラ」

野付半島のトドワラ

野付半島の中ほどには、「トドワラ」と呼ばれるスポットがあります。トドワラとはトドマツの原っぱという意味で、かつてはトドマツやエゾマツなどの原生林が広がっていました。

しかし、地盤沈下によって海水が浸食して、立ち枯れした木々の森となりました。その枯れ木も風化によって少なくなっていて、いずれこの景色は見られなくなるといわれています。

野付半島は冬は氷に覆われて、夏とはまったく違う絶景を楽しめます。

冬に行く予定がある人は以下の記事をぜひご覧ください。

冬の野付半島は超絶景!夕日だけでなく流氷も見られるかも?

白骨のように立ち枯れるミズナラ「ナラワラ」

ナラワラ

野付半島の先端に向かう途中に、ミズナラなど広葉樹が生える「ナラワラ」があります。

アイヌ語でオンニクル(大きい林)と呼ばれる森の中には、今も立派な木々が茂っていますが、手前には枯れ木が多いことから「トドワラ」に対して「ナラワラ」と呼ばれています。

野付半島の植物や野鳥について学べる「野付半島ネイチャーセンター」

野付半島ネイチャーセンター

「野付半島ネイチャーセンター」は、野付半島の自然や歴史についての情報を発信している施設です。

建物の2階にあるネイチャーフロアでは、野付半島で見られる野鳥や植物についての展示、歴史や史跡についての解説があります。

野付半島ネイチャーセンター

1階は売店とレストランになっていて、お土産探しにもおすすめです。

野付半島ネイチャーセンター

スポット情報
■名称:野付半島ネイチャーセンター
■所在地:別海町野付63番地
■開館時間:9:00~17:00(4月1日から10月31日)
9:00~16:00(11月1日から3月31日)
■休館日:年末年始

色とりどりの野草が咲き誇る「野付半島原生花園」

野付半島の東端、野付埼灯台を中心した一帯は、春から秋にかけてクロユリやセンダイハギ、エゾカンゾウなどの色とりどりの野草が咲き誇る「野付半島原生花園」です。

野付半島ネイチャーセンターから野付埼灯台までは、遊歩道が設けられていて、季節の花を見ながら散策が楽しめます。

野付湾の風物詩「打瀬舟(うたせぶね)」

打たせ船

野付半島に囲まれた野付湾は、水深が1〜3メートルほどと浅く、アマモ(海草)が密集する北海シマエビの絶好の生息地です。

打瀬舟は、スクリューで北海シマエビの棲家であるアマモを傷つけないように、帆で風を受けて進みます。

北海シマエビ漁と打瀬舟は、野付湾の夏の風物詩として、北海道遺産に選定されています。

野付半島の生きものや花々

動物は、エゾシカやキタキツネ、ヤチネズミなどが生息していて、半島周辺の海ではゴマフアザラシやイルカ、ミンククジラなどを見ることができます。

特にエゾシカは必ずと言っていいほど野付半島に行くと見られますので、北海道らしい自然を求めている方にはぴったりの場所といえます。

野付半島のエゾシカ

また、エゾシカほどは見られませんが、キタキツネも車で走っていると見かけることが多いです。

野付半島運が良ければこんなかわいいキツネも。餌付けや触ることはNGです

野付半島の付け根から始まり、半島の先にある「野付半島ネイチャーセンター」まで続く約15キロメートルの一本道「道道950号線」は、左右に天然の花畑が見られることから「フラワーロード」と呼ばれています。

5月下旬から10月にかけて、クロユリ、ネムロタンポポ、センダイハギ、ハマナスなどさまざまな花を見ることができます。

野付半島はバードウォッチングのポイントとしても人気です。

オジロワシやタンチョウ、オオワシなど230種類以上の野鳥が観察できます。渡り鳥の中継地で多い時期にはおよそ20,000羽もの渡り鳥が羽を休める重要な場所です。

そのため、2005年に野付半島と野付湾としてラムサール条約に登録されました。

また、野付半島は美しい夕日や知床の山々も望むことができ、車で走るだけでもその景色に魅了されること間違いありません。

野付半島の夕日

野付半島と野付湾を望む「尾岱沼」

野付半島に囲まれた野付湾の陸側の地域は、尾岱沼(おだいとう)と呼ばれています。

尾岱沼周辺には、道の駅や観光船の発着場、温泉などがあり多くの観光客が訪れます。

道の駅おだいとう

道の駅おだいとう

「道の駅おだいとう」は、春別川の河口付近の国道244号線沿いにある道の駅です。

建物の1階が実質的な道の駅で小さなレストランがあります。

1階の「レストラン四角い太陽」では、「別海ジャンボホタテバーガー」や「別海ジョッキ牛乳」などの別海町のご当地グルメが味わえます。

別海ジャンボホタテバーガー

2階の「北方展望塔展示室」では、北方領土問題の歴史やこれまでの取り組みに関するパネルや映像が展示されています。

道の駅おだいとう

また、3階の展望室からは望遠鏡で野付半島や北方領土の国後島を見ることができ、北方領土の近さを実感することができます。

スポット情報
■名称:道の駅おだいとう
■所在地:野付郡別海町尾岱沼5-27
■開館時間:9:00~17:00(5月~10月)
9:00~16:00(11月~4月)
■休館日:火曜日(4月~6月、9月~3月)
※火曜祝日の場合は翌日、年末年始

尾岱沼漁港コミュニティセンター

尾岱沼漁港コミュニティセンター

「尾岱沼漁港コミュニティセンター」は尾岱沼の観光案内所の機能を持つ施設です。

1階の観光案内所には、各種の観光パンフレットが置かれている他、スタッフが常駐していて宿泊施設や温泉、その季節の見どころなどの情報を案内してくれます。

また、ここでは観光船のチケットを購入することもできます。

2階では、打瀬舟による北海シマエビ漁や定置網漁などの漁や、野付半島の自然や動物が紹介されています。。

尾岱沼漁港コミュニティセンター

スポット情報
■名称:尾岱沼漁港コミュニティセンター
■所在地:野付郡尾岱沼港町232番地5
■開館時間:7:30〜17:00(4月から10月)
9:00〜16:00(11月から3月)
■休館日:年末年始

別海町観光船

野付半島や野付湾でのクルージングが楽しめるのが「別海町観光船」です。

乗船の受付は「尾岱沼漁港コミュニティセンター」の1階にあります。

クルーズコースは、野付湾とトドワラを楽しむ基本コースの他に、野付半島の外海に出て近い距離から国後島の景色を楽しんでクジラやイルカ、海鳥を探すコースなどもあります。

白鳥台

白鳥台

国道244号線沿いの「道の駅おだいとう」や「北方展望塔」がある春別川河口にある高台には、毎年12月から3月にかけてたくさんの白鳥が集まることから「白鳥台」と呼ばれています。

「白鳥台」からはオホーツク海に浮かぶ国後島や野付半島を一望でき、極寒期には次の「四角い太陽」が見れるスポットとして知られています。

四角い太陽

四角い太陽

冬の野付湾では、空気の温度差によって光が屈折して太陽が四角く見える蜃気楼現象が見られます。

「四角い太陽」は冬の別海町の風物詩で、運がよければ2月頃の厳冬期の朝に見られます。

タンチョウの繁殖地「茨散沼(ばらさんとう)」

茨散沼

別海十景のひとつに数えられる「茨散沼」は、別海町を流れる西別川が作り出した三日月湖です。

沼の周囲の湿原はタンチョウの繁殖地であることから、環境省から生物多様性の観点から保全上重要な湿地に選定されています。

独特な景観を楽しめる野付半島と野付湾

日本最大の砂嘴である野付半島と野付半島に囲まれる野付湾は、トドワラやナラワラ、四角い太陽など、他の場所では見ることができないような独特の景観が楽しめます。

また、尾岱沼のある別海町は、北海シマエビや牛乳、ジャンボホタテバーガーなどのグルメも大きな魅力のひとつです。ぜひ、豊かな自然とさまざまな野生動物や植物、グルメを体験しに「野付半島・尾岱沼エリア」を訪れてみて下さい。

冬の野付半島は超絶景!夕日だけでなく流氷も見られるかも?

トドワラの桟橋

北海道での最果ての地として有名な「野付半島」。

私もこの野付半島が好きで道東に移住したほどこの場所が大好きです。

野付半島はこのようなかたちをしていて、日本最大の砂嘴(さし)なのです。

野付半島

ここを車で走っているとたくさんの鹿に出会えるので、たくさんの観光客やカメラマンが集まります。

野付半島

その辺にたくさん鹿がいます

鹿だけでなくキツネもよく見かけるので、北海道の自然を満喫したい人にとっては最高の場所です。

野付半島

運が良ければこんなかわいいキツネも撮れます

そんな野付半島ですが、夏だけでなく冬も最高なので、その魅力を伝えたいと思います!

野付半島の先端に向かって走ると、左側が海で右側が野付湾という非常にユニークな光景を見ることができ、特に冬は野付湾が凍るため、特別な風景を楽しめます(ここは日本で唯一海なのに凍る場所です)。

冬のナラワラ

ナラワラと凍った海

野付半島を走っていると見えるナラワラです。

奥に見えるのが「ナラワラ」で、これはミズナラという木が立ち枯れたまま残っているのです。

そして、なんとこの日(2024年2月26日)は流氷がきていました!

野付半島の流氷

こんな感じで岸までびっちりと流氷が来ており、ここにこれだけの流氷が来ることは知らなかったので驚きました。

流氷といえば知床ですが、野付半島まで回り込んで来たのでしょうか、非常にラッキーでした。

このエリアはホタテが有名ですが、こうなってはホタテ漁には出れないようなので、地元の人にとっては迷惑なのかもしれませんね。

そして野付半島に来たら毎回行くのが、「トドワラ」です。

トドワラとは、立ち枯れしたトドマツ林のことで、海水が侵食するこの地域は植物が育たず枯れていってしまっているのです。

トドワラ

そのなんともいえない風景がまたこの地の最果て感を醸し出しているなと思います。

トドワラには桟橋があるのですが、冬はこのように一面真っ白になります。

トドワラの桟橋

このような絶景を見られる場所は北海道でもなかなかないのではないでしょうか?

こんな感じの映え写真を撮るのもおすすめです。

スタート地点である野付半島ネイチャーセンターから30分ほど歩けばこのような景色が広がり、先端までいくとトドワラが見られますが、冬は積雪により少ししか顔を出していません。

絶景が楽しめるこの場所ですが、橋の上は風が吹き付けるので冬は非常に寒いのでしっかりと防寒をしていくようにしましょう。

そして夕方になると鹿も活動を始め、夕日と鹿の見事な風景を楽しめるのも野付半島の魅力かなと思います。

野付半島の夕日

夏もいいですが、冬はこうした絶景が楽しめるのが野付半島の魅力。

北海道の人でも行ったことがある人も少ないようで、とても魅力的な場所なのでぜひ「最果て感」の好きな人は野付半島に訪れてみてください!

ちなみに、見るだけじゃなくて「体験をしたい!」という人は、野付半島ネイチャーセンターが野付湾の上を歩いたり(一般の人は立ち入ることができません)、ソリ体験を行っているので参加してみるのもいいですよ。

必ず行きたい絶景流氷スポット【写真たくさん!網走から斜里方面へ】

以久科原生花園

冬の道東で一番人気はやっぱり流氷じゃないでしょうか?

2024年は当たり年らしく、去年に引き続き今年も流氷を見てきました。

流氷がよく見える定番のスポットを斜里を中心にウトロまで行き巡りました。

釧路から網走方面に抜け、東に進み斜里・ウトロ方面に行くコースです。

半日で行くことができるので、サクッと流氷を楽しみたい方は参考にしてみてください。

※網走から出ている流氷観光船「おーろら」については触れておりません。

まずは北浜駅へ

北浜駅

ここはオホーツク海に最も近い駅として知られていて、展望台からオホーツク海に浮かぶ流氷を見ることができるのです。

北浜駅展望台

展望台

なんといってもここは電車と流氷のショットが撮れる絶好の流氷スポットで、個人的に非常におすすめの場所です。

電車の本数は1時間に1本程度なので、絶対に電車と流氷の写真を撮りたい人は事前に時刻表を確認しておくと良いでしょう!

北浜駅で流氷と電車

右側はすべて流氷です!

北浜駅の中には味のある食堂「停車場」があり、座席は電車の席をイメージした造りになっていてかわいらしい感じです。

北浜駅停車場

カレーやハンバーグなどがあり、私はシーフードカレーをいただきました。

北浜駅

フレトイ展望台

腹ごしらえを済ませた後はフレトイ展望台へ。

フレトイ展望台は夏はキャンプ場としても使われていますが、冬はこんな感じで展望台を使うだけの場所となっています。

フレトイ展望台

フレトイ展望台からはこのような景色が広がり、一面流氷のオホーツク海を眺めることができます。

この展望台はそれほど高い場所ではなく簡単に登ることができるので、斜里に行く途中に立ち寄ってみることをおすすめします。

流氷を間近で見られる以久科原生花園

さらに東に車を走らせること約30分。

次は以久科原生花園(いくしなげんせいかえん)へと向かいました。

ここは夏はハマナスやハマエンドウなどの花が咲き乱れる場所ですが、冬は流氷を間近に見られる超おすすめスポットです。

以久科原生花園

以久科原生花園

こんな感じでかなり近くで流氷が見られ、晴れていれば奥には知床連山も見え最高の絶景を楽しむことができます。

浜辺まで流氷が来ているので思わず乗りたくなるかもしれませんが、下は海で深さもわからないので乗ることは避けるようにしましょう!

さらに東に車を走らせ、ウトロの近くまでいくとオシンコシンの滝という観光スポットがあります。

オシンコシンの滝

オシンコシンの滝

今年は暖冬ということもあり、滝は凍っていませんでした。

滝の駐車場から車道を渡るとバス停があるので、ぜひこんな感じでバス停と流氷を撮影してみてください。

オシンコシンの滝の流氷

びっしりとオホーツク海を埋め尽くす流氷は実際に見てみないとそのすごさはわからないでしょう。

さらに東に行き、知床自然センターの手前にはプユニ岬があります。

ここは高台になっており、網走方面を見渡すことができます。

プユニ岬

ここは夕日も美しい場所なので、少し遅い時間に行って夕日の時間に合わせて立ちよってみてもいいかもしれません。

そして最後はフレペの滝へと向かいました。

フレペの滝は知床自然センターから歩いて向かう必要があり、20分程度で到着することができます。

知床自然センター

こんな感じの道を歩いていきます

知床自然センターでスノーシューを借りることができますが、除雪がされているので、前日に雪が降っていなければスノーシューなしでいくこともできます(スノーシューを体験したい人や不安な人は借りてみましょう)。

フレペの滝は冬は凍結するため夏とは違った美しさを楽しむことができます。

フレペの滝

凍結する滝

流氷だけでなく、こうした氷瀑も美しい光景の一つです。

なお、この写真を撮るには望遠のレンズが必要で、スマホではなかなか撮影が難しいのであしからず。

フレペの滝

フレペの滝とセットでこのような流氷を見ることができます。

フレペの滝

鹿と流氷の写真もいかが?

今回のルートはこんな感じでひたすら東に進むコースでした。

流氷スポット

小清水町から斜里まではずっと海沿いを走るので、こうしたスポットに行かなくても走っていれば流氷を見ることができます。

移動距離もそれほどないので、半日あれば見て回れるコースではあるので時間があまりない人でもおすすめです(ウトロに泊まらない限りは同じ道を戻って帰らないといけないのでそれも計算しましょう)。

流氷は冬だから見られるというわけではなく、風によって沖に流されてしまうこともあるので、次の日には見れないということもあります。

ですので、海氷情報センターのホームページから流氷の位置を事前に見ておくことをおすすめします。

釧路に移住して1年!住みやすさは?後悔する前に確認してほしいこと

私は2022年11月に東京から釧路へ移住し、この記事を書いている2023年11月で1年が経過しました

結論から言うと、釧路に来て今のところ不満はなく、満足しています!

とはいえ、まだ1年なのでわかりません。

また、私は夫婦で移住なので、お子さんがいる家庭だとどう思うかは感じることは違うかと思います。

人によって重視する面は違うと思うので、あくまで東京から釧路に、子なしで移住した私が感じる釧路のいいところ、気になるところを紹介しますので、参考にしてみてください。

釧路に住んでいいなと思ったこと

まずは釧路に住んでいいなと感じたことを紹介します。

ほどよく栄えていて、ほどよく田舎

東京などの都市から移住する場合、いきなりのど田舎だとキツいと思います。

最近地方移住がブームですが、いきなり田んぼに囲まれたコンビニまで車で1時間、病院も隣町に行かないといけない、みたいな場所に住めるでしょうか?

いきなりこんな田舎には住めない!

私は東京の中野というそこそこ都会の出身なので、最初からこうした場所に住むと絶対後悔すると思いました。

釧路は駅前は廃墟が多く寂れていますが、大通り沿いには銀行や図書館などが立ち並んでいて、都会風の雰囲気があります。

釧路駅前

釧路駅前

まぁ釧路は東京などの都市と違って駅前で買い物をするということはあまりしません。

とはいえ、コンビニまで徒歩圏内、スーパーやドラッグストア、ホームセンター、病院まで車で5分という場所はザラにあるので、住む上でまったく困りません(地域によっては全て徒歩で行ける場所もあります)。

田舎に住むと病院に行くのも大変ですからね。

また、釧路には「末広」という繁華街があり、たくさんの美味しい居酒屋が立ち並び、飲みたい時にはここに行けば満足できます。

赤ちょうちん横丁

味のある横丁もあります

なんたって釧路には16万人住んでおり、北海道でも6番目の人口がある街です。

そんな便利さもありつつ、車で30分も走らせれば釧路湿原という日本最大の湿原に触れることができるという自然の近さも魅力的です。

釧路湿原

車で30分でこの景色!

釧路といってもとても広く、栄えているのはほんの一部で、ほとんどは湿原、そして1時間ほど北上すると阿寒湖エリアも釧路市になるのです!(阿寒湖を釧路と呼ぶかは微妙ですが)

そんな感じで、東京のような都会にいるとビルやタワマンに囲まれた生活になってしまいますが、ほどよい便利さと田舎さを兼ね備えた釧路は、とってもちょうどいい街なんです。

空港が近く、東京や大阪に出やすい

空港って遠いですよね?

東京だったら羽田か成田、大阪だったら関空や伊丹を使いますが、なんせ遠い!

しかし釧路空港は市内から車で20〜30分程度で行けちゃいます。

釧路空港

また、釧路からは東京と大阪(夏のみ)の直行便があるので、関東や関西から移住した人にとっては「たまに東京の実家に帰るか」みたいなことがしやすいのです。

人によってはテレワークで本社が東京という人もいるかもしれませんが、そんな人にもばっちりです。

気候がいい

夏が北海道の中でも涼しい

特に若い方にはあまり知られてないですが、釧路には「長期滞在」というシステムがあり、夏の暑い間だけ釧路に滞在する人が多く、北海道の中で長期滞在する人が11年連続1位なのです!

「北海道=涼しい」という人も多いと思いますが(私も思ってました)、なまら広い北海道は場所によって全く気温が異なります。

今年(2023年)は釧路もかなり暑かったのですが、この天気予報を見てください。

もはや「北海道=涼しい」というイメージは捨てていただいたほうがいいです。

暑いとはいえ、釧路は夏は霧がよく発生することもあり、北海道の他のエリアよりも圧倒的に気温は低いのです。

ちなみに、釧路の涼しさに慣れているひとからすると「20度を超えると暑い」らしいです(笑)

そんな冷涼な気候を生かして、釧路では夏はビアガーデンならぬ「冷やガーデン」というイベントを開催しており、川のそばで飲食を楽しめます。

冷やガーデン

冷やガーデンの雰囲気

今年は暑かったものの、35度が当たり前の東京から移住した私は「暑いけど全然なんとかなる」と思いました。

ちなみに、これは2012〜2021年の夏の最高気温の平均らしいですが、圧倒的な涼しさです。

2023年は猛暑だったので、どの場所もこれプラス5度くらいの感覚ですが、それでも東京や大阪よりもはるかに気温が低いです。

ただ、夏は海からの霧がよく発生するので湿度が高く、晴れる日が少ないというデメリットはあります。

日中は暑いものの、夜はエアコンなしで寝れるので最高です。

避暑地として軽井沢や奥日光に飽きた人は釧路に来てください。

とはいえ、釧路はエアコンがない家が多いので、これから釧路も暑くなる可能性が高いのでできればエアコンがある部屋を借りるほうがいいかと思います。

冬はとにかく晴れる!

そして、冬の釧路もいいんです!

「北海道=雪」というイメージがあるかと思いますが(私も思ってました)、冬の釧路の日照時間は札幌などに比べてもとても長くなります。

これは冬の日照率の比較ですが、圧倒的な天気の良さを物語っています。

天気予報を見るとわかりますが、札幌などの日本海側は冬の間は結構雪の日が多く、天気が悪い日が続きます。

札幌の1月の天気

2023年1月の札幌の天気

一方、釧路を含む道東の太平洋側は晴れる日が多く、雪はかなり少ないです(こっち来て10日くらいしか降ってないのでは?という印象)。

釧路の冬の天気

2023年1月の釧路の天気

だから他の都市のように雪かきに毎日追われるということはないのです。これは北海道に住む上で非常に大きなメリットだと感じています。

腫れが多い釧路

こんな感じの天気が続きます

冬の間はすかっと晴れることが多く、美しい景色を楽しむことができます。

とはいえ、晴れる分放射冷却の影響で札幌などよりも気温が低く、厳冬期には最低気温がマイナス15度とかになったりします。

でも「寒いのは無理!」という人はそもそも北海道はどこも冬は寒いので移住は諦めたほうが無難です。

飯がどこもうまい。特に魚介は最高

これは北海道ならそうかもしれないですが、「どこのお店に行ってもハズレがない」というのは釧路に来て感じたことです。

東京にいたときは、特に居酒屋は必死に事前に検索してクチコミを見て、いかにハズレの店に行かないようにするか必死でした。

釧路の海鮮

釧路の海鮮はめちゃうまい

都会のようなおしゃれな肉バルやフレンチの店は少ないので、デートには向いていないかもしれません。

しかし、海が近い釧路は海鮮がとても美味しく、また炉端焼き発祥の地なので、そうしたご当地もその辺のお店で楽しめちゃいます。

「北海道はどこも海鮮は美味しいのでは?」と思うかもしれませんが、友人いわく他の港町の魚より釧路が美味しいらしいです(真偽は不明ですが)。

地元の人はこうした店に行くのかわかりませんが、移住民としてはつい美味しいものをもとめて、釧路グルメを堪能してしまうのです。

ちなみに、スーパーでも新鮮な海鮮売られており、旬の食材を選べるのは楽しいです。

釧路のスーパー

ちなみに、魚介だけでなく美味しいラーメン屋や焼肉、定食屋さんなどもたくさんあるので食には困らないでしょう。

人がウェルカム

地方に移住したらよそ者は排除されるのでは?と心配する人も多いのではないでしょうか?

釧路は全くそんなことはありません!

むしろよそ者ウェルカムです。

「なんで釧路に?」ってよく聞かれます(笑)

釧路の人はあまり釧路に誇りを持っていない印象があり、こんなところになんでわざわざ?という感じで聞いてきます。

なので、こんな釧路に来てくれて嬉しいと言ってくれる人も多く、とても居心地の良さを感じています。

釧路はそれなりに栄えていて人口も多いので、ど田舎のような雰囲気は全くありません。

隣のおばあちゃんから野菜をもらうなんてこともありません(地域によるかもですが)。

また、釧路には企業の支店や支社が多く、転勤で来る人も多いので、外から来た人もたくさんいるのです。

なので、「よそ者を受け入れてくれるかなぁ」なんて心配は不要です。

海が近く、港町の雰囲気がいい

釧路は太平洋に面しているので、身近に海を感じられます。

そこに釧路側が流れ込み、特に観光地でもあるMOOや幣舞橋の周辺は、ヨーロッパのような街灯が立ち並び、特に夜は非常にいい雰囲気です。

釧路の夕日

いい雰囲気の釧路の街

釧路はもともとパリのような街を目指していたようで、駅前の大きな通り(北大通り)沿いにたくさんのオブジェがあり、幣舞橋にも四季を意味する銅像が4つ建てられています。

また橋は時期や時間によってライトアップの色が変わり、夏は霧が発生すると幻想的な雰囲気になります。

地元の人にとってはなんてこともない景色かもしれませんが、北海道でも他では感じられない独特の雰囲気があっていまだに歩いてると楽しいです。

家賃が安い(人によっては高い?)

釧路は地方なのに札幌と同等だという話を聞くと、「逆に札幌ってそんなに安いの?」と思ってしまいます。

どうやら釧路の家賃はそれほど安くはないようです。

相場はわかりませんが、私が住んでいる部屋は2LDKで60平米以上あり6万円台なので、非常に安いと感じています。

東京でこの広さの家に住んだら場所にもよりますが20万円近くかかるでしょう。

もしかしたら「もっと安いかと思ってた」と思うかもしれませんが、築年数が古ければ3〜4万円台の部屋もザラにあります。

さすがに築浅で広くて3万円というような部屋はないので、家賃を抑えたいのであれば市営住宅や、家を買ってしまうのもありかもしれません。

釧路に住んで気になるところ

どんな場所にもいいところと悪いところがあります。

「失敗したな…」とまでは思いませんが、釧路に住んで感じた、デメリットというか気になるところを紹介します。

札幌が遠い

とにかく札幌が遠いです。北海道は広いなーと感じました。

同じ道内ですが、釧路から札幌までは車で4〜5時間、特急列車でも4時間かかります!

釧路から札幌

釧路から札幌は遠い!

釧路から札幌間は約300キロで、東京から名古屋くらいの距離です。

とはいえ新幹線だと1時間半の距離なので時間がかかりすぎですね。。

札幌に行くことはほとんどないんですが、例えば資格の試験やセミナー、ライブが札幌で行われる、みたいなことって結構あります。

また人によっては札幌に用事で行かなければならない場合もあるでしょう。

飛行機だと1時間で行けますが、新千歳空港着だとそこから札幌に出るのにまた時間がかかるので、面倒なのです。

とはいえ、北海道に住むということはそういうことです。

利便性を求めるなら札幌とか帯広にでも住みましょう!

国内の各都市・海外へ行きづらい

私は旅行が好きで海外にも結構行っていたのですが、釧路に来ていかに東京が恵まれていたかに気が付かされました。

東京であれば、羽田か成田を使えば全国どこでも行け、海外の直行便も多数あり、アジアであればかなり安くいけます。

しかし釧路からの直行便は札幌、東京、大阪だけなので、どこに行くにもこれらの都市を経由しなければなりません。

もちろんその分、時間とお金がかかるので、旅行好きな人には結構つらいかもしれません。

北海道の人はこうした理由からかあまり国内外の旅行にばんばん行ってる人は少ない気がします。

でもこれは釧路に限らず北海道ならどこでも当てはまる話です。

利便性を求めるなら札幌とか帯広にでも住みましょう!

交通の便はよくない

これも地方あるあるだと思いますが、電車の本数は少なく、バスも最終が20時と交通の便はよくありません

釧路のバス

寂しいバスダイヤ

なので飲みに行っても帰るときは繁華街の近くに住んでいないと、タクシーか代行で帰らざるを得ません。

とはいえ釧路には大きいイオンやホームセンターがあるので、その辺に住み、職場も家から近いなど、あまり移動しないのであれば車がなくてもなんとかなります。

フレキシブルに移動したい、いろんなところに観光したいという人は車はマストです(できれば1人1台が理想)。

日曜休みの店が多い

特に飲食店や居酒屋に多いのですが、とにかく日曜にやっていない店が多くて困ります。

スーパーとかはやっているのでいいですが、外食や飲みに行くってなっても日曜だとやっていない店が多いので、日曜営業の店を探さなければならないという手間が発生します。

普通に考えれば日曜に店を開けたほうが地元の人だけでなく観光客も来て売上が上がりそうですが、やらないんですよね。

聞いたところ昔からの慣習だそうで、おそらく常連で店が回っているから特に日曜に営業する必要はないのでしょうかね。

商売っ気がないか、営業しているはずでも行ったらやっていない、ということはよくあるので、絶対に行きたい店がある場合は事前に営業を確認しておくことをおすすめします。

仕事はない…のか?求人数や選択肢が少ないかも?

私は自営業なのであまり関係ないですが、移住する方にとって仕事の心配はあるかと思いますので紹介しておきます。

都会と比べると求人数や職の選択肢が少なくなるのは当然です。

ITやマーケティングのような都会っぽい仕事はなく、宿泊施設や福祉施設、工場、建築、飲食といった仕事が多い印象です。

中途半端に栄えているので酪農とかもないですね。

一番のネックは職探しだと思いますが、釧路はそれなりに栄えているので、よっぽど選り好みしなければ仕事が見つからないということはないでしょう。

とはいえ不安を感じるのであれば、事前に役所にどのような仕事があるのかを確認しておくことをおすすめします。

子供の教育には微妙?

聞いた話ですが、やはり地方都市なので札幌などの都市と比べると選択肢の幅が少ないようです。

当然といえば当然ですが、子どもの教育の選択肢が多い方がいいという人にとっては微妙と感じるかもしれません。

その他、人によっては気になるかもしれないこと

私は気にならないのですが、人によっては知っておいたほうがいいかもしれないので、気になりそうなことを紹介します。

釧路の人は運転が荒いとか治安があまりよくないとか聞きます。

ただ、個人的に今まで何かトラブルを感じたことはありません。

また、デパートがなく、ユニクロやしまむら以外のファッションブランドはイオンに入っているものだけなので、服にこだわりたい人にとっては買い物が不便かもしれません。

他にもおしゃれなカフェや施設も少なく、駅前も寂れていて娯楽もあまりないので、自然が特に好きでない人や若い方にとっては退屈かもしれません。

私も30代だから釧路は良いなと思いますが、おそらく20代だったら刺激がなく移住はしていないかもしれません(実際に釧路は若い人の流出が多い街です)。

細かいところを見出すとキリがありませんが、利便性を求めるのであれば札幌などの都会に住むべきです。

それでも地方移住をしたいという人は、こうしたことは避けられないので我慢しましょう。

関東から移住するなら移住支援金が使えるかも

もし東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のいずれから移住するのであれば釧路市の「移住支援金」というものが使えるかもしれません。

単身での移住なら60万円、世帯での移住であれば100万円とそれなりに大きな支援金をもらうことができます。

ただし、申請には細かい条件がありますので、気になる人は市役所に詳細を聞いてみましょう!

なお、住宅購入やリフォームについては支援はほぼありません。

釧路は中途半端に大きな都市なので、他の地域に比べると補助金関係は少ないように思えます。

人口が減少しているので釧路市ももっと頑張ってほしいですが、こればかりは仕方がないですね。

お子さんがいる方は子育てに関する支援も確認してみましょう。

まとめ

釧路に住んで1年経って感じたいいところと、気になるところをまとめました。

どこに住んでもメリット・デメリットはあります。

釧路も気になるところはありますが、「絶対に嫌!」というところはないので、おそらくこれからもしばらく住み続けるかと思います。

「いきなり移住はちょっと…」という人には「長期滞在」という制度があります。

長期滞在とはいえ数週間などの短い期間の滞在でも可能なので、釧路にお試し移住したいという人にはぴったりです。

実は釧路は日本一の長期滞在者おり、夏の暑い時期だけ釧路に多くの人が訪れるのです。

気になる人はくしろ長期滞在ビジネス研究会のページをチェックしてみましょう。

また、釧路に移住する上で大切なのは「どこに住むか」というところかと思います。

これについては近々まとめますので、少々お待ちください。

移住にあたって聞きたいことがある人はTwitterで気軽に聞いていただければお答えしますので、お気軽にご相談ください!

観光客でも安心!釧路のおすすめバーを在住者が紹介します

釧路Wander Bar

釧路はそれほど大きな都市ではないですが、繁華街には意外とたくさんのバーがあります。

せっかく釧路に来たのであればバーでぼったくられたり、雰囲気の合わないところには行きたくないですよね?

また、バーに限らず釧路は日曜休みがとても多いのも特徴です。

なので、

  • ぼったくりじゃなく
  • 自分の雰囲気に合って
  • ちゃんと営業している

というバーを探すのは意外と大変なのです!(自分も釧路に引っ越して間もない頃は店探しに苦労しました)

そこで、釧路で個人的にいいなと思ったバーを特徴とともに紹介します。

本格的なオーセンティックなバーと、気軽な雰囲気のカジュアルなバーの2パターンを紹介しますので、釧路観光の参考にしてみてくださいね。

釧路でおすすめのオーセンティックバー

サロン・カビーネ

釧路では老舗の有名店。

いろんな偉い人も通っているようなバーですが、決して料金も高くもなく、意外と敷居は低めです(チャージが1800円とかするので気軽ではないかもしれません)。

スナックが入っているビルの地下にあり入りづらいですが、店内は広くカウンターの他にボックス席がいくつかあり、カウンターだけのバー特有の緊張感もありません。

落ち着いた雰囲気で、一人でも複数でも気軽に使えるバーです。

サロン・カビーネ
住所:北海道釧路市末広町3丁目10
営業時間:19:00~2:00
定休日:日曜

笑の館

笑の館

愛想のいいマスターがいるお店。

オーセンティックなバーに分類しましたが、ややカジュアルよりかなというくらい入りやすいバーです。

笑の館という名前ですが、決してお笑いを求めていくバーではありませんが、カクテルも美味しく、マスターとの会話を楽しむことができます。

観光客にも人気で混んでいることが多いので、平日や早い時間帯に行くのがいいですね。

笑の館
住所:北海道釧路市末広町3丁目7番地末広銀座2F
営業時間:平日/19:30~0:30、金・土曜/ 19:30~1:30
定休日:日曜、祝日

C+MARKET

釧路C+MARKET

カウンターだけの割とオーセンティックな雰囲気なバー。

とはいえマスターは気さくな人で、堅苦しさは全くありません。

厚岸ウイスキーが揃っていて、飲み比べることができるのは観光客には嬉しいですね(厚岸ウイスキーを飲めるお店は少ないです)。

三人くらいのグループもいけますし、しっぽり一人飲みにも使える雰囲気の良いバーです。

もちろんカクテルも美味しいです。

C+MARKET(シーマーケット)
住所:北海道釧路市末広町2-26 末広館ビル1F
TEL:0154-23-6401
営業時間:20:00~L.O.26:30
定休日:日曜、祝日

Whisky Bar 高森

whisky bar 高森

その名の通り、ウイスキー好きにおすすめのバーです。

珍しいウイスキーもたくさん並べられ、ここのバーオリジナルのウイスキーもあります。

カウンターのみであまり広くはなく、マスターもそれほどおしゃべりな感じではありませんが知識は豊富で、釧路で珍しいウイスキーを飲みたい人にはおすすめです。

一人でしっぽり飲みたい方にもおすすめです。

Whisky Bar 髙森
住所:北海道釧路市末広町3丁目8−1 末広クリスタルビル6階
TEL:0154-23-6401
営業時間:18:00~0:30
定休日:日曜

釧路でおすすめのカジュアルバー

BUDDHA BAR(ブッダバー)

カウンターとテーブル席がある明るい雰囲気の気軽なバーです。

バーですが、餃子やピザなどのつまみがあるので2次会以降に小腹を満たすのにも向いています。

マスターや従業員はキッチンにいるので、マスターと話をしたいという人よりは気軽に飲んだり食べたりしたいという人におすすめです。

BUDDHA BAR
住所:北海道釧路市栄町2丁目3
営業時間:20:00~3:00
定休日:日曜日