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根室でおすすめの観光スポットとグルメをどこよりも詳しく紹介!

根室観光

北海道の東端に位置する根室は、日本で最も早い日の出が見られる街として知られています。

そんな根室には、ラムサール条約湿地に登録された「風連湖」や「春国岱」など手つかずの自然が残されていて、たくさんの野生動物や野鳥が観察できます。

また花咲がになど海の幸も豊富で魅力がいっぱいです。今回は根室で見どころの観光スポットとグルメを紹介します!

日本で最も早い日の出が見れる「納沙布岬(のさっぷみさき)」

納沙布岬

国土地理院によると日本の最東端は東京都の南鳥島です。

しかし、南鳥島は無人島のため、観光で誰もが訪れることができる本土最東端は北海道根室市の「納沙布岬」なのです。

平地では最も早く朝日を見ることができる場所として有名で、元旦には日本一早い日の出を見ようとたくさんの人が集まります。

元旦でなくても最東端を求めて北海道旅行で訪れる人は多いです。

「納沙布岬」の先端にある「納沙布岬灯台」は北海道で最も古い灯台で、観光客に人気の撮影スポットです。

「納沙布岬」からは、北方領土の貝殻島や水晶島、国後島が見え、海では季節によって運がよければラッコやクジラなどが観察できるので海上をよく観察してみましょう。

納沙布岬

北方領土の近さがわかるイラストが貼られています

ちなみに、稚内には「ノシャップ岬」という似た名前の岬がありますので、間違えないようにしましょう!

根室湾と風連湖の間に伸びる砂州「春国岱(しゅんくにたい)」

春国岱

「春国岱」は、根室湾と風連湖を分けるように伸びる砂州(さす)です。

「春国岱」の名前はアイヌ語の「スンクニタイ(エゾマツ・林)」に由来します。

砂州は第1から第3までの3つの砂丘からなっていて、長さ約8キロ、幅が最大で約1.3キロ、面積は約600ヘクタールもあります。

春国岱

冬の春国岱

ほとんど手つかずの自然が残されていて、第1砂丘には国内最大級のハマナスの大群落、第2砂丘には海岸近くの砂丘上に生まれた世界的にも珍しいアカエゾマツの森林、第3砂丘には巨木が生い茂っています。

春国岱に行く前にまず立ち寄ろう!「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」

春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター

「春国岱」の入り口には、春国岱と風連湖の自然環境保全や環境教育の拠点として1995(平成7年)オープンした「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」があります。

ネイチャーセンターには、レンジャー(自然専門職員)が常駐していて、春国岱周辺の自然環境の調査や、春国岱を訪れる人への案内をしています。

春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター

周辺の自然について知ることができるので、春国岱に行く前に立ち寄って情報を仕入れておくと散策がもっと楽しくなるのでおすすめです。

スポット情報
■名称:春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター
■所在地:根室市東梅103番地
■開館時間:4/1~9/30 9:00~17:00 10/1~3/31 9:00~16:30
■休館日:毎週水曜日(祝日の場合は、翌々日が休館日)、祝日の翌日(日曜日の場合は、翌々日が休館日)、年末年始(12/29~1/3)

風蓮湖と根室湾を区切るもう一つの砂州「走古丹(はしりこたん)」

風蓮湖

風連湖は根室市と別海町にまたがる汽水湖で、面積は52.1キロ平方メートルあり、日本で14番目に大きい湖です。

2つの砂州によって根室湾と区切られていて、一つは南側の「春国岱」でもう一つが北側にある砂州の「走古丹」です。

国道244号線を本別海から曲がると、道道475号線(風蓮湖公園線)に入ります。この道の両側には「走古丹原生花園」が広がり、さまざまな野草を見ることができます。

この原生花園の近くには、地図上には表示されませんが、「三匹の子ぶたの家」と呼ばれている写真スポットがあります。

童話「三匹の子ぶた」に出てくるように、古い木造平屋の建物が3軒並んでいてインスタ映えスポットでもあります。

日本とロシアをつなぐ施設「北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)」

北海道立北方四島交流センター

北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)は、北方領土問題についての世論を盛り上げるとともに、北方四島に居住するロシアの国民との交流促進を図る拠点施設です。

愛称の「ニ・ホ・ロ」は、日本(ニ)とロシア(ロ)をつなぐ北海道(ホ)の施設を意味しています。

1階の展示室には、北方領土の歴史や北方四島の人々の生活などがわかりやすく紹介されています

他に1階には日本文化ルームやロシア文化ルーム、図書資料室、ちびっこ広場などがあります。

また2階の展望室には双眼鏡が設置されていて、天気の良い日には遠くに知床半島や国後島の景色が見えます。

スポット情報
■名称:北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)
■所在地:根室市穂香110-9
■開館時間:9:00~21:00(展示部分 9:00~17:00)
■休館日:月曜日(5月~10月は無休)、年末年始(12/31~1/5)

風連湖が一望できるロケーションにある「道の駅スワン44ねむろ」

道の駅すわん44

「道の駅スワン44ねむろ」は風連湖湖畔の国道44線沿いにある道の駅です。

全面ガラス張りの館内からは、「風蓮湖」や「春国岱」の景色を一望できます。

「観光インフォメーションコーナー」には、「根室の遊び方教えます掲示板」が設置されていて、根室市内の宿泊施設や飲食店、入浴施設、バードウォッチングスポットなどの情報が掲載されているので、根室の観光情報を知りたい人は立ち寄っているといいでしょう。

道の駅の裏にある風蓮湖は、国内で見ることのできる半数以上の約330種の野鳥が見られる野鳥の楽園です。

特に、冬にはオジロワシやオオワシがたくさん訪れるため、野鳥が好きな人にとっては聖地なのです。

風蓮湖のオジロワシとオオワシ

風蓮湖のオジロワシとオオワシ

ガラス越しに風連湖の景色を眺めながら食事が楽しめる「レストラン・バードパル」では、花咲がにらーめんやカキフライ定食といった、根室の新鮮な海の幸を使った料理や根室のご当地グルメエスカロップも食べられます。

あまり知られていませんが、「オランダせんべい」というしっとりとしたご当地の甘いせんべいも売っているので、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。

オランダせんべい

スポット情報
■名称:道の駅スワン44ねむろ
■所在地:根室市酪陽1番地
■開館時間:4月~10月 9:00~17:00 11月~3月 10:00~16:00
■休館日:毎週月曜日※月曜日が祝日の場合は翌日

国の天然記念物「根室車石」と「花咲灯台

根室車石と花咲灯台

花咲がにが水揚げされることで知られる「花咲港」は、根室半島を挟んで根室港とは反対の南側にある港です。

この花咲港の入口に位置する「花咲灯台」の周辺は、公園として整備されていて遊歩道があり散策しながら花咲港の景色が楽しめます。

花咲灯台のすぐ下には、車輪のような形をした奇岩「根室車石」があります。

根室車石

根室車石

直径6mにもおよぶ放射線状に伸びる石は、放射状節理の発達した球状岩体で世界的にも珍しいことから、国の天然記念物に指定されています。

野鳥の楽園!野鳥好きならバードウォッチング

先述した「風連湖」や「春国岱」がある根室は、日本で観察できる野鳥630種類のうち360種が見られることから「野鳥の楽園」や「バードウォッチングの聖地」と呼ばれています。

これまでご紹介した「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」や「道の駅スワン44ねむろ」からもバードウォッチングが楽しめますが、根室市内には、「東海ハイド」や「明治公園ハイド」「納沙布岬サイド」などの「野鳥観察舎(ハイド)」が7か所設置されています。

「野鳥観察舎(ハイド)」とは、野鳥を観察するための小屋のことです。

ハイドに入ることで野鳥に気づかれて警戒されることなく、驚くほどの近さで観察することができます。

美味しいものがいっぱい「根室グルメ」

根室といえば豊富な海の幸が魅力です。花咲がにやさけます、サンマ、たら、かれい、うに、ホタテ、ホッキガイ、昆布などが水揚げされます。

また、「エスカロップ」や「オリエンタルライス」といったご当地グルメも是非味わってみてください。

「エスカロップ」はライスの上にトンカツをのせて、デミグラスソースがかけられているのが特徴です。

1963年(昭和38年)頃に、洋食店「ニューモンブラン」のシェフが考案したといわれています。

エスカロップ

ニューモンブランのエスカロップ

ケチャップライスのものを赤エスカ、バターライスのものは白エスカと呼ばれ市民に親しまれています。

「オリエンタルライス」は、ドライカレーの上に焼いたサガリ(ハラミ肉)をのせてデミグラスソースをかけた料理で、根室のご当地グルメとして人気です。

オリエンタルライス

ニューモンブランのオリエンタルライス

朝日に一番近い街「根室」の自然とグルメを楽しもう

根室にある納沙布岬は、日本で最も早く日の出が見られる場所として有名で、毎年元旦には初日の出を見ようと多くの観光客が訪れます。

根室には他にも風連湖や春国岱の豊かな自然や、そこで見られる多種の野鳥など魅力がいっぱいです。

また、花咲がにやサンマなどの海の幸、エスカロップなどのご当地グルメなど美味しいものもたくさんあります。

最果ての景色|野付半島・尾岱沼エリアで訪れたいおすすめ観光スポットを紹介

北海道の東の端、知床半島と根室半島の間に位置する「野付半島・尾岱沼エリア」は、北海道の中でも最も手つかずの自然が残る場所です。

湿地や湿原、藻場など多様な自然環境は、他では見られないような風景を生み出します。

今回は「野付半島・尾岱沼エリア」でおすすめの観光スポットをご紹介します。

日本最大の砂でできた半島「野付半島」

野付半島は全長約26キロメートルもある日本最大の砂嘴(さし)でできた半島です。

砂嘴とは、海流で流された砂が堆積して作られた地形のこと。半島には砂浜、森林、海岸草原性湿地、塩性湿地、高層湿原などさまざまな植生が広がり、多様で独特な自然環境が見られます。

海水の浸食でいずれ見られなくなる景色「トドワラ」

野付半島のトドワラ

野付半島の中ほどには、「トドワラ」と呼ばれるスポットがあります。トドワラとはトドマツの原っぱという意味で、かつてはトドマツやエゾマツなどの原生林が広がっていました。

しかし、地盤沈下によって海水が浸食して、立ち枯れした木々の森となりました。その枯れ木も風化によって少なくなっていて、いずれこの景色は見られなくなるといわれています。

野付半島は冬は氷に覆われて、夏とはまったく違う絶景を楽しめます。

冬に行く予定がある人は以下の記事をぜひご覧ください。

冬の野付半島は超絶景!夕日だけでなく流氷も見られるかも?

白骨のように立ち枯れるミズナラ「ナラワラ」

ナラワラ

野付半島の先端に向かう途中に、ミズナラなど広葉樹が生える「ナラワラ」があります。

アイヌ語でオンニクル(大きい林)と呼ばれる森の中には、今も立派な木々が茂っていますが、手前には枯れ木が多いことから「トドワラ」に対して「ナラワラ」と呼ばれています。

野付半島の植物や野鳥について学べる「野付半島ネイチャーセンター」

野付半島ネイチャーセンター

「野付半島ネイチャーセンター」は、野付半島の自然や歴史についての情報を発信している施設です。

建物の2階にあるネイチャーフロアでは、野付半島で見られる野鳥や植物についての展示、歴史や史跡についての解説があります。

野付半島ネイチャーセンター

1階は売店とレストランになっていて、お土産探しにもおすすめです。

野付半島ネイチャーセンター

スポット情報
■名称:野付半島ネイチャーセンター
■所在地:別海町野付63番地
■開館時間:9:00~17:00(4月1日から10月31日)
9:00~16:00(11月1日から3月31日)
■休館日:年末年始

色とりどりの野草が咲き誇る「野付半島原生花園」

野付半島の東端、野付埼灯台を中心した一帯は、春から秋にかけてクロユリやセンダイハギ、エゾカンゾウなどの色とりどりの野草が咲き誇る「野付半島原生花園」です。

野付半島ネイチャーセンターから野付埼灯台までは、遊歩道が設けられていて、季節の花を見ながら散策が楽しめます。

野付湾の風物詩「打瀬舟(うたせぶね)」

打たせ船

野付半島に囲まれた野付湾は、水深が1〜3メートルほどと浅く、アマモ(海草)が密集する北海シマエビの絶好の生息地です。

打瀬舟は、スクリューで北海シマエビの棲家であるアマモを傷つけないように、帆で風を受けて進みます。

北海シマエビ漁と打瀬舟は、野付湾の夏の風物詩として、北海道遺産に選定されています。

野付半島の生きものや花々

動物は、エゾシカやキタキツネ、ヤチネズミなどが生息していて、半島周辺の海ではゴマフアザラシやイルカ、ミンククジラなどを見ることができます。

特にエゾシカは必ずと言っていいほど野付半島に行くと見られますので、北海道らしい自然を求めている方にはぴったりの場所といえます。

野付半島のエゾシカ

また、エゾシカほどは見られませんが、キタキツネも車で走っていると見かけることが多いです。

野付半島運が良ければこんなかわいいキツネも。餌付けや触ることはNGです

野付半島の付け根から始まり、半島の先にある「野付半島ネイチャーセンター」まで続く約15キロメートルの一本道「道道950号線」は、左右に天然の花畑が見られることから「フラワーロード」と呼ばれています。

5月下旬から10月にかけて、クロユリ、ネムロタンポポ、センダイハギ、ハマナスなどさまざまな花を見ることができます。

野付半島はバードウォッチングのポイントとしても人気です。

オジロワシやタンチョウ、オオワシなど230種類以上の野鳥が観察できます。渡り鳥の中継地で多い時期にはおよそ20,000羽もの渡り鳥が羽を休める重要な場所です。

そのため、2005年に野付半島と野付湾としてラムサール条約に登録されました。

また、野付半島は美しい夕日や知床の山々も望むことができ、車で走るだけでもその景色に魅了されること間違いありません。

野付半島の夕日

野付半島と野付湾を望む「尾岱沼」

野付半島に囲まれた野付湾の陸側の地域は、尾岱沼(おだいとう)と呼ばれています。

尾岱沼周辺には、道の駅や観光船の発着場、温泉などがあり多くの観光客が訪れます。

道の駅おだいとう

道の駅おだいとう

「道の駅おだいとう」は、春別川の河口付近の国道244号線沿いにある道の駅です。

建物の1階が実質的な道の駅で小さなレストランがあります。

1階の「レストラン四角い太陽」では、「別海ジャンボホタテバーガー」や「別海ジョッキ牛乳」などの別海町のご当地グルメが味わえます。

別海ジャンボホタテバーガー

2階の「北方展望塔展示室」では、北方領土問題の歴史やこれまでの取り組みに関するパネルや映像が展示されています。

道の駅おだいとう

また、3階の展望室からは望遠鏡で野付半島や北方領土の国後島を見ることができ、北方領土の近さを実感することができます。

スポット情報
■名称:道の駅おだいとう
■所在地:野付郡別海町尾岱沼5-27
■開館時間:9:00~17:00(5月~10月)
9:00~16:00(11月~4月)
■休館日:火曜日(4月~6月、9月~3月)
※火曜祝日の場合は翌日、年末年始

尾岱沼漁港コミュニティセンター

尾岱沼漁港コミュニティセンター

「尾岱沼漁港コミュニティセンター」は尾岱沼の観光案内所の機能を持つ施設です。

1階の観光案内所には、各種の観光パンフレットが置かれている他、スタッフが常駐していて宿泊施設や温泉、その季節の見どころなどの情報を案内してくれます。

また、ここでは観光船のチケットを購入することもできます。

2階では、打瀬舟による北海シマエビ漁や定置網漁などの漁や、野付半島の自然や動物が紹介されています。。

尾岱沼漁港コミュニティセンター

スポット情報
■名称:尾岱沼漁港コミュニティセンター
■所在地:野付郡尾岱沼港町232番地5
■開館時間:7:30〜17:00(4月から10月)
9:00〜16:00(11月から3月)
■休館日:年末年始

別海町観光船

野付半島や野付湾でのクルージングが楽しめるのが「別海町観光船」です。

乗船の受付は「尾岱沼漁港コミュニティセンター」の1階にあります。

クルーズコースは、野付湾とトドワラを楽しむ基本コースの他に、野付半島の外海に出て近い距離から国後島の景色を楽しんでクジラやイルカ、海鳥を探すコースなどもあります。

白鳥台

白鳥台

国道244号線沿いの「道の駅おだいとう」や「北方展望塔」がある春別川河口にある高台には、毎年12月から3月にかけてたくさんの白鳥が集まることから「白鳥台」と呼ばれています。

「白鳥台」からはオホーツク海に浮かぶ国後島や野付半島を一望でき、極寒期には次の「四角い太陽」が見れるスポットとして知られています。

四角い太陽

四角い太陽

冬の野付湾では、空気の温度差によって光が屈折して太陽が四角く見える蜃気楼現象が見られます。

「四角い太陽」は冬の別海町の風物詩で、運がよければ2月頃の厳冬期の朝に見られます。

タンチョウの繁殖地「茨散沼(ばらさんとう)」

茨散沼

別海十景のひとつに数えられる「茨散沼」は、別海町を流れる西別川が作り出した三日月湖です。

沼の周囲の湿原はタンチョウの繁殖地であることから、環境省から生物多様性の観点から保全上重要な湿地に選定されています。

独特な景観を楽しめる野付半島と野付湾

日本最大の砂嘴である野付半島と野付半島に囲まれる野付湾は、トドワラやナラワラ、四角い太陽など、他の場所では見ることができないような独特の景観が楽しめます。

また、尾岱沼のある別海町は、北海シマエビや牛乳、ジャンボホタテバーガーなどのグルメも大きな魅力のひとつです。ぜひ、豊かな自然とさまざまな野生動物や植物、グルメを体験しに「野付半島・尾岱沼エリア」を訪れてみて下さい。

冬の野付半島は超絶景!夕日だけでなく流氷も見られるかも?

トドワラの桟橋

北海道での最果ての地として有名な「野付半島」。

私もこの野付半島が好きで道東に移住したほどこの場所が大好きです。

野付半島はこのようなかたちをしていて、日本最大の砂嘴(さし)なのです。

野付半島

ここを車で走っているとたくさんの鹿に出会えるので、たくさんの観光客やカメラマンが集まります。

野付半島

その辺にたくさん鹿がいます

鹿だけでなくキツネもよく見かけるので、北海道の自然を満喫したい人にとっては最高の場所です。

野付半島

運が良ければこんなかわいいキツネも撮れます

そんな野付半島ですが、夏だけでなく冬も最高なので、その魅力を伝えたいと思います!

野付半島の先端に向かって走ると、左側が海で右側が野付湾という非常にユニークな光景を見ることができ、特に冬は野付湾が凍るため、特別な風景を楽しめます(ここは日本で唯一海なのに凍る場所です)。

冬のナラワラ

ナラワラと凍った海

野付半島を走っていると見えるナラワラです。

奥に見えるのが「ナラワラ」で、これはミズナラという木が立ち枯れたまま残っているのです。

そして、なんとこの日(2024年2月26日)は流氷がきていました!

野付半島の流氷

こんな感じで岸までびっちりと流氷が来ており、ここにこれだけの流氷が来ることは知らなかったので驚きました。

流氷といえば知床ですが、野付半島まで回り込んで来たのでしょうか、非常にラッキーでした。

このエリアはホタテが有名ですが、こうなってはホタテ漁には出れないようなので、地元の人にとっては迷惑なのかもしれませんね。

そして野付半島に来たら毎回行くのが、「トドワラ」です。

トドワラとは、立ち枯れしたトドマツ林のことで、海水が侵食するこの地域は植物が育たず枯れていってしまっているのです。

トドワラ

そのなんともいえない風景がまたこの地の最果て感を醸し出しているなと思います。

トドワラには桟橋があるのですが、冬はこのように一面真っ白になります。

トドワラの桟橋

このような絶景を見られる場所は北海道でもなかなかないのではないでしょうか?

こんな感じの映え写真を撮るのもおすすめです。

スタート地点である野付半島ネイチャーセンターから30分ほど歩けばこのような景色が広がり、先端までいくとトドワラが見られますが、冬は積雪により少ししか顔を出していません。

絶景が楽しめるこの場所ですが、橋の上は風が吹き付けるので冬は非常に寒いのでしっかりと防寒をしていくようにしましょう。

そして夕方になると鹿も活動を始め、夕日と鹿の見事な風景を楽しめるのも野付半島の魅力かなと思います。

野付半島の夕日

夏もいいですが、冬はこうした絶景が楽しめるのが野付半島の魅力。

北海道の人でも行ったことがある人も少ないようで、とても魅力的な場所なのでぜひ「最果て感」の好きな人は野付半島に訪れてみてください!

ちなみに、見るだけじゃなくて「体験をしたい!」という人は、野付半島ネイチャーセンターが野付湾の上を歩いたり(一般の人は立ち入ることができません)、ソリ体験を行っているので参加してみるのもいいですよ。